呪術廻戦141話のネタバレ・感想・考察です。
虎杖VS乙骨、脹相VS直哉が今週の内容。
二つの戦闘の結果はどうなるのでしょうか。

呪術廻戦141話 ネタバレ 感想 考察
まずは141話のあらすじを確認していきましょう。
- 虎杖はサバイバルナイフを拾い、それで応戦。
- 切られながらも乙骨の刀を折る。
- 虎杖の背後にリカちゃんが顕現、虎杖は捕らえられる。
- 乙骨は折れた刀を虎杖の胸に突き刺す。
- 直哉は投射呪法の使い手であることがほぼ確定。
- 脹相は赤燐躍動で挽回を図る。
サバイバルナイフで刀に応戦できる虎杖
虎杖は路上にあった車の中からサバイバルナイフを入手。
それで乙骨に応戦しています。
刀でナイフに応戦し、間合いを詰め刀を折るって虎杖の格闘センスは高いですね。

虎杖の背後にリカちゃんが顕現
虎杖の背後にリカちゃんが顕現。
虎杖はリカちゃんに未動きを封じられました。
式神? どこから出てきた?と虎杖は困惑を隠せない様子。
今週のタイトルの「うしろのしょうめん」から乙骨の術式を考察したのが以下の内容です。
大きな反響をいただいています。

直哉は投射呪法であることがほぼ確定
先週の動きから予想されていたことですが、直哉は投射呪法であることがほぼ確定です。
直哉が脹相を手で触れ、一瞬動きを封じています。
これは禪院直毘人が陀艮にやった奴と同じです。


脹相は赤燐躍動で挽回を図る
直哉のスピードで体外での血液操作を封じられた脹相は赤燐躍動を発動します。
でも赤燐躍動だけで直哉のスピードについていけるとは思えないですね。

毎週全力でお兄ちゃんしてます!
呪術廻戦141話 考察&次週予想
今週の考察内容は3つです。
1乙骨の術式
2宿儺の笑みがしめすもの
3脹相の挽回策
乙骨の術式
降霊術だという考察は上に書きました。
ここで気になったのが2つ
降霊術だとしたら対象の遺体の一部が必要なはずです。
次に、オガミ婆がやっていたような詠唱もやっていません。
この二つの疑問に対しての回答は
乙骨の降霊術には縛りがあるのでは。
リカちゃんだけしか降霊できない。
リカちゃんも降霊されるのを望んでいるなど。
フォロワーの方のツイートで気がついたのですが乙骨は左腕で虎杖を刺しています。
降霊術を使っている間は右腕(利き腕)を使わないという縛りかもしれません。
他の術式予想
降霊術以外では、刀を媒体に式神化したリカちゃんを召喚したというのも考えられます。
媒体は刀ではなく、髪でもなんでもいいのですが。
0巻時に乙骨はリカちゃんの呪いを刀にこめていたので、媒体になるのではと予想しています。



降霊術も乙骨の模倣した術式の一つの可能性がありますね。
とにかく強い術式なのは確定
乙骨の術式がどうであろうと強いのは確定ですね。
①予備動作なしでリカちゃんを顕現できる。
②リカちゃんは驚異的な身体能力を持つ虎杖の動きを封じれるほど強い。
リカちゃんが降霊術であろうが、式神であろうが予備動作なしであれほど強いものを顕現できるのはチート級の強さ。
しかも敵の背後に出していることから、顕現できる場所をある程度操作できるわけです。


宿儺の笑みが示すもの
これは乙骨の後ろに伏黒が立っているというのが1番有力なものでしょうか。
もし伏黒が来ていたしたなら契闊を使い肉体の主導権を奪うかもしれません。
疑問なのは、今の状況で契闊しても宿儺の思い通りにいくかということ。
宿儺が虎杖や津美紀を理由に何かをさせようとしても乙骨が伏黒を止めるでしょう。
契闊で主導権を握った場合は、他者を傷つける行為は縛りで禁じられているので乙骨には手を出せません。
伏黒をさらって乙骨のいない場で何かをやらせるくらいでしょうか。
それも10分以内でやらないといけないわけです。
虎杖が死にかけた状態なので一時的に主導権を握るというのなら乙骨を倒す、伏黒に何かさせるの展開もありますね。
でも死にかけた状態で主導権を握れるという描写は今のところありませんね。



虎杖捜索任務に伏黒一人でやってるとは思えないので、伏黒ともに誰かきているはずなんですよね。
脹相の挽回策
直哉のスピードに圧倒されている脹相。
今週の最後に赤燐躍動を発動させましたが、これだけで挽回できるとは思えませんね。



脹相を応援してるので、勝つプランを考えました!
血星磊
一つ目のプランは、先週も書いたものですが
脹相が一矢報いるとしたら、虎杖の肝臓を貫いた「血星磊」だと予想しています。
しかも虎杖戦と状況が似ているのです。
虎杖戦では水によって体外での血液操作を封じられました。
今回はスピードによって封じられています。
対外での血液操作封じられる→赤燐躍動までの流れは虎杖戦と同じです。
脹相の血液は毒でもあるので、一回でも当てれば直哉に勝てるでしょう。


領域展開を会得
二つ目のプランが領域展開を会得です。
追い詰められた脹相が領域展開を会得し逆転するというものです。
追い詰められた術師が領域展開を会得するのは、真人や伏黒で描かれています。
こっちの可能性は低いかなーと思っています。


他の方の感想や考察を紹介コーナー
ここではフォロワーの方でぼくと違う解釈や考察をしている方を紹介していきます。
掲載NGの方はすぐに消しますのでコメント、もしくはツイッターのDMで連絡ください。
うしろのしょうめんの解釈
乙骨の後ろに伏黒が立っているというのは説得力がありますね。
宿儺が興味を持っているのは伏黒くらいですから。
乙骨が虎杖を刺した理由
五条が出張で乙骨に会いに行ったのは漫道コバヤシで明かされたので、そのときに虎杖について話したのかもしれませんね。
違った意見もご紹介します。
虎杖を刺して契闊の縛りがなくなるというのは無理があると考えています。
ネタバレ記事一覧
16巻
15巻
14巻
13巻
12巻
感想・考察・疑問をお待ち申しております。