呪術廻戦140話 感想 考察です。
ネタバレにはご注意ください。
呪術廻戦140話 ネタバレ 感想 考察
140話のあらすじを確認しましょう。
- 直哉は伏黒暗殺を隠した上で乙骨に協力を依頼し、乙骨は承諾する。
- 虎杖、脹相は戦わずに逃げることを選択。脹相は乙骨の足止め役を買って出る
- 脹相の足止めは直哉によって失敗し、直哉VS脹相開始
- 虎杖は乙骨に追いつかれる
虎杖と乙骨の対面、直哉VS脹相で今週は終わりました。
乙骨は本気で虎杖を殺そうとしていますね。
演技説を唱えていたので、ちょっと残念です。
直哉は乙骨の地雷を踏まない??
直哉は両腕を上げながら乙骨に自分は味方であると主張し、虎杖の処刑を邪魔しない。
虎杖を餌にして会いたい人がいるから、虎杖を殺してもしばらく上の人に伝えないでほしいとお願いしました。
乙骨はそのことを承諾しています。
禪院真希や恵で乙骨の地雷を踏み、直哉がボコられる展開を期待していたのでガッカリです。
でも虎杖の口から恵の暗殺計画を知る可能性がありますね。
両腕をあげているのがカワイイ。
全力でお兄ちゃんしている脹相
乙骨が五条と同じく戦ったら死ぬタイプなのを悟った脹相は、足止めするから逃げろと提案。
虎杖を術師と戦わせず、かつ引き目を感じさせないように言葉を選んでいるのが、お兄ちゃんですね。
やはり話すぎな直哉
恵暗殺計画など余計なことをペラペラ話す直哉くん。
今週も脹相に赤血操術は穿血以外はこわくない、穿血にはタメがあるから潰せると
これから戦う相手に余計なことを話しています。
脹相兄さん応援してます
虎杖と乙骨は真逆??
非力な乙骨が呪力により肉体強化をしているのを見て、虎杖は自分と真逆だなと言っています。
乙骨は身体能力の低さを呪力強化で補っている。
虎杖は身体能力の高さで呪力強化の低さを補っている。
→宿儺の指を15本取り込んでいるので呪力が少ないというよりは、呪力強化の精度が低いと考えています。
どっちも車を軽く投げています笑
開示された設定
- 五条より乙骨の方が呪力量が多い。
- 六眼には術式を発動したときのロス呪力を限りなく少なくする。
- 五条は呪力切れが生じない。
五条が呪力切れを生じないのは、反転術式で脳を回復している+六眼での呪力ロスが限りなく0に近いからでしょう。
六眼についてはまだわからないことが多いので、4日発売のファンブックで開示されるのを期待しています。
考察&予想
今週は2つについて考察していきます。
虎杖と乙骨はどうなるのか。
脹相VS直哉を予想
虎杖と乙骨はどうなるのか
このまま戦ったら虎杖は処刑されてしまいますね。
そこで2通りのパターンを考えました。
- 第三者が来て乙骨を止める
- 宿儺が契闊を使い逃げる
誰かが乙骨を止めるパターン
これが1番可能性が高いと思っています。
伏黒、夜蛾、パンダあたりなら乙骨を止められるのでは。
秤がくるのも期待しています。
宿儺が契闊を使い逃げるパターン
真人が言っていた保険ですね。
契闊を使い安全地帯まで逃亡することです。
15本分ある宿儺なら乙骨から逃げられるでしょう。
脹相と直哉戦の予想
御三家の相伝術式のデメリットは術式の情報がもれやすいこと。
9巻で五条が言ってましたね。
なので、直哉は赤血操術の技の多くを知っていると考えていいでしょう。
しかも穿血にはタメがあるためスピードタイプの直哉には使いにくい。
一方直哉の術式はわかっていません。
仮に投射呪法だとしても脹相は投射呪法を知りません。
術式情報がバレているかどうか+能力の相性を考えると直哉が有利と考えられます。
脹相が一矢報いるとしたら、虎杖の肝臓を貫いた「血星磊」でしょうか。
油断している直哉にならタメの少ない血星磊が当たるかもしれません。
一度当てれば、裏梅のように毒で倒せます。
あとは脹相のオリジナル技ならあたりそうですね。
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