五条が持つ特別な眼、六眼を解説していきます。
目次
六眼とは
六眼は呪力がめちゃくちゃ詳細に見える目です。
六眼の持ち主は、目隠しをしていも高解像度のサーモグラフィーのように見えます。
サーモグラフィーは熱分布を可視化したものなので、六眼だと呪力分布が見れるのでしょう。
また呪力の残滓や流れから呪力のないものも視認できます。
目隠しをしてないと疲れやすくなってしまうため、五条はアイマスクやサングラスを常用しています。
六眼の特徴
六眼の特徴
- 無下限呪術の緻密な呪力コントロールを可能にしている。
- 術式を発動したときのロス呪力が限りなく少ない。
無下限呪術の緻密な呪力コントロールを可能にしている
無下限呪術の緻密な呪力コントロールを可能にしているのが六眼です。
現在、五条と同じく無下限呪術を持つ術師は存在しますが、扱えるのは五条ただ一人。
五条家に無下限呪術の取説が伝わっていることから、過去にも何人か無下限呪術を使いこなした術師がいたのは間違いありません。
慶長(1596〜1615年)の五条家当主もその一人。
術式を発動したときのロス呪力が限りなく0に近い
五条は六眼があるので術式を発動した時のロス呪力が限りなく0に近くなります。
そのため呪力切れがおきません。
この六眼の特徴が、自己保管の範疇で反転術式を回し続け脳を新鮮な状態に保つのを可能にしているのかもしれません。
六眼の使用例
虎杖の中に宿儺が混じっているのを視認する
虎杖のことをじっくりと見て、宿儺が混じっていることを確認しています。
五条以外に宿儺と混じっていると発言した人がいないので、おそらく六眼によって見えたのでしょう。
呪詛師の術式を見抜く
五条過去編で、呪詛師の術式を見抜いています(分身の術式)。
これも六眼だからできたことでしょう。
六眼で術式が見えるのかどうかはわかっていません。
呪力を詳細に見れることで結果的に術式がわかっただけで、術式自体を見れないと考えています。
漏瑚戦の描写をみての判断です。
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