究極メカ丸、本名 与幸吉（むた こうきち）のまとめです。
究極メカ丸とは
メカ丸とは
呪術廻戦 芥見下々 ３２話 引用
| 所属 | 呪術高専京都校２年生 |
|---|---|
| 等級 | 準１級 |
| 術式 | 傀儡操術（かいらいそうじゅつ） |
| 領域展開 | 不明 |
| 反転術式 | 不明 |
| 術式反転 | 不明 |
| 黒閃 | 不明 |
与幸吉（むたこうきち）が操る傀儡の１つがメカ丸です。
与幸吉自身はとある地下室にこもっており、そこからメカ丸を操っています。
メカ丸は天与呪縛
メカ丸は天与呪縛です。
＊天与呪縛とは、自らが自らにかす縛りとは違い、生まれながら強制された縛りのことです。
メカ丸は生まれつき右腕と膝からの下の肉体、腰から下の感覚がありません。
肌も月の明かりに焼かれるほどもろく、常に全身の毛穴から針を刺されたように痛みます。
呪術廻戦 芥見下々 ３８話 引用
その代償として、広大な術式範囲と実力以上の呪力出力ができるのです。
メカ丸（与幸吉）の術式は傀儡操術（かいらいそうじゅつ）
傀儡操術は傀儡（くぐつ）を自在に操る術式です。
傀儡操術で操る傀儡の１つがメカ丸で、本体の与はとある地下室にいます。
天与呪縛の力で傀儡の操作範囲は日本全土に及びます。
傀儡を通しての呪力放出の威力も高く、準１級の術師であることも納得できます。
メカ丸の技は４つあります。
- 絶技抉剔（ウルトラスピン）
- 大祓砲（ウルトラキャノン）
- 三重大祓砲（アルティメットキャノン）
- 剣山盾（ウルトラシールド）
絶技抉剔（ウルトラスピン）
絶技抉剔は、腕を爪のような形をした刃物に変形し、肘からエネルギーを放出し加速して攻撃する技。
接近戦のメイン技かな
その威力は木を大きくえぐる程。
大祓砲（ウルトラキャノン）
大祓砲は手のひらから呪力放出をする技。
攻撃を出す前後に隙がありますが、攻撃範囲が広いのが特徴です。
三重大祓砲（アルティメットキャノン）
三重大祓砲は、口と両手の３つから呪力放出をする技。
おそらくメカ丸最強の攻撃技。
パンダの核を１つ消すことに成功しました。
剣山盾（ウルトラシールド）
腕を剣山に変形させてガードする技。
究極メカ丸 絶対形態（モード・アブソリュート）
呪術廻戦 芥見下々 ８０話 引用
対真人戦で見せたのが
「装甲傀儡 究極メカ丸 試作０号」。
大きさが３０mくらいはあるんじゃないでしょうか。
戦隊シリーズに出てくる人型の巨大ロボットのようなものです。
自身もこの傀儡の中に入り操作できます。
この傀儡による大祓法は、天与呪縛で得た呪力の１年分が必要です。
呪力消費量がとてつもなく大きいですね。
メカ丸の戦績
| 対戦相手 | 勝敗 | 解説 |
| パンダ（準２級） | 敗北 | 核のブラフにひっかかり敗北 |
| 真人（特級） | 敗北 | 簡易領域で追い詰めるが敗北 |
対パンダ
パンダの核のブラフで負けています。＊核とは呪骸の心臓のようなもの
パンダは通常１つしかない核が３つあり、さらに核の位置を偽装していたのです。
３つある核のうち２つを破壊していますし善戦したと言えるでしょう。
対真人
簡易領域で真人の無為転変と領域展開の対策をしました。
あと一歩のところまで追い込んだのですが敗北。
メカ丸が内通者だった。
体を治療してもらうことを条件に情報を提供
メカ丸が内通者でした。
真人の「無為転変」で体を治してもらうことと京都校の人間に手を出さないという縛りで、夏油に情報提供をしていました。
＊縛りとは契約みたいなものです。詳しくはこちらの記事の「縛り」の項目をご覧ください。
傀儡操術で虫サイズの傀儡を操れば、情報を集めるのは容易でしょう。
メカ丸が情報を集め、もう1人の内通者に情報を提供していたようです。
内通者をやめ、真人と決戦へ
夏油側が京都校の人間には危害を与えないという縛りを破ったので、メカ丸は内通者をやめます。
交流会でパンダに受け入れられたことも内通者をやめる理由になったでしょう。
メカ丸は真人との戦いで命を落とします。
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