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呪術廻戦143話のネタバレ・感想・考察 デスゲームの始まり

呪術廻戦143話の感想・考察、ネタバレにご注意ください。

今週はいつもにまして情報量が多い回。

そして今までにない展開になりそうです。

目次

呪術廻戦143話 ネタバレ・感想

他の方と意見が別れそうなところを中心にあらすじを書いていきます。

呪術廻戦143話 あらすじ
  1. 乙骨は反転術式で治療する代わりに、虎杖の死を直哉にも報告させる。
  2. 虎杖の赤ん坊の時に記憶に額に縫い目のある女性が登場。
  3. 乙骨は味方だった。
  4. 伏黒合流。
  5. 死滅回游に巻き込まれた津美紀を助けてほしいと虎杖に求める。

いやー乙骨が味方でよかったです。

乙骨ファンは安堵したでしょう。

これで安心して呪術廻戦が読めます。

現在の情勢を図解してみました。

呪術廻戦143話 図解

それではあらすじを整理していきましょう。

偽夏油が虎杖の母??

虎杖家の家系図

虎杖の赤ん坊の時の記憶に額に縫い目のある女性が登場しました。

この女性は偽夏油と考えていいでしょう。

香織の体を偽夏油が奪った可能性もありますが

それよりも九相図母の体を偽夏油が奪い、その体で虎杖を産んだという説を推しています。

そうすると脹相と虎杖が兄弟になりますから。

脹相が虎杖の死を感じたのも納得できます。

九相図母は血塗を産んだ後、体が弱っていたとファンブックにありますが

偽夏油が反転術式で他者治療をできないと仮定すると

九相図母の体を奪う→反転術式で自己治療→虎杖を産む

の流れが考えられます。

乙骨は味方でした!!

呪術総監部と縛りを結んでいたので、虎杖を殺し即反転術式で治療したようです。

乙骨がさんざん叩かれていてファンとして悲しかったので安心しました。

しかし脹相が虎杖の死を感じなかったのかは疑問ですね。

渋谷事変では死にかけたことで死を感じました。

今回は一瞬とはいえ一度死んでます。

虎杖との距離もそんなに離れていませんし。

直哉との戦闘で余裕がなかったとも考えられますが。

死滅回游に巻き込まれた津美紀を助けることに

伏黒が合流、死滅回游に巻き込まれた津美紀を助けてほしいと虎杖に言います。

死滅回游のルールを簡単にまとめました。

死滅回游のルール
  1. プレイヤーは19日以内に任意の結界で死滅回游への参加表明をしないといけない。
  2. 参加表明をしなければ術式を剥奪する。
  3. 結界に入ったら非プレイヤーもプレイヤーになる。
  4. 他のプレイヤーを殺すことでポイントを得る。
  5. 術師5点、非術師1点。
  6. 100点消費するとゲームマスターと交渉し死滅回游に新たなルールを1つ追加できる。
  7. ゲームマスターは死滅回游の運営に妨げにならない場合は前項ルール追加を認めねばならない。
  8. 参加&ポイント変更後19日以内に得点の変動がないプレイヤーは術式を剥奪される。

任意の結界となっているので結界は複数あると考えられますね。

気になるのは以下の点

結界の数と大きさ。
結界の出入りが自由か(おそらく不自由)

伏黒は虎杖の力が必要といっていますが、なぜでしょうか。

死滅回游は術式を奪われる可能性があるので、術式のない虎杖に参加せよということでしょうか。

呪術廻戦 考察 展開予想

死滅回游での「術式を剥奪」の意味

死滅回游にある「術式の剥奪」は「術式を使用できなくする」という意味だと考えています。

無為転変を使い術式所有者の脳を非術師に変えるということ。

真人が順平にしたことの逆です。

「術式を剥奪」を「術式を奪って使う」と解釈している方がいますが、これには否定的です。

術式は体に刻まれているので、縛りや無為転変で奪うことはできないと考えるからです。

できるなら真人やその他の術師が既にやっているのでは。

結界の破壊を目標に行動するようになる

死滅回游を終わらせる方法を2つ考えました。

①ゲームマスター(偽夏油?)を殺す。
②結界を破壊する。

①はシンプルですね。

問題は偽夏油がどこにいるかわからないことです。

②結界を破壊する。

上にも書きましたが死滅回游は複数の結界で行われていると考えられます。

この結界が死滅回游の重要な要素なのは間違い無いでしょう。

なので結界を破壊すれば死滅回游が破滅すると考えています。

少なくとも非プレイヤーの参戦がなくなります。

そして、結界は嘱託式の帳のような原理でできてるのでは?と予想しています。

高度な結界を複数同時に管理するのは難しいから他者にも協力させているということです。

そんなことをできるとしたら天元くらいでしょう。

結界の元となるものは結界内にあると考えています。

虎杖のように術式なしにはデメリットがないので結界内に問題なく侵入できます。

それが伏黒が虎杖を必要とした理由です。

これからの展開は

結界の破壊を目指す&千人の虎杖の暴走を止めるになると予想しています。

感想や考察を紹介

呪術総監部の甘さ

宿儺によって蘇生した経験がありますからね。

今回は乙骨が治しましたが、宿儺がやってもおかしくありません。

なので呪術総監部はイマイチです。

乙骨が味方で喜びの声

ぼくも乙骨ファンなので同じ想いです。

とにかく乙骨が味方でよかった!!

死滅回游について

不参加のデメリットが術式の剥奪だけなので、みんなで不参加で終了ですね。

もちろん、そんな展開にはならないでしょう。

術式の剥奪が術式がなくなる以上のデメリットを含んでいると考えるのが自然でしょうか。

例えば、術式を剥奪されると死ぬとか。

呪術廻戦143話のおすすめ動画

死滅回游についての考察動画です。

付け加えるルールについての考察は必見!

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感想・考察・疑問をお待ち申しております。

コメント一覧 (2件)

  • 脹相が弟の死を感じ取れなかったのは、乙骨が虎杖を殺してから一瞬で心臓を直したからです。
    宿儺が邪悪な笑みを浮かべた理由もそこにあるかと思います。

    基本的に宿儺は虎杖が瀕死になると何かしらの反応を示します。今回のもまたお前は負けるのか…つくづく弱い小僧だなと呆れて舌打ちをした所、乙骨が一瞬で心臓を治した為、成程そういう事だったのかと乙骨の企みに気付いたからだと思っています。

    話は変わりますが、渋谷事変で主人公も読者もメンタルがボロボロになっていた所を、一番信じていた先輩が死刑執行人となり、ボロボロになっていた所を更にどん底に突き落としてくるって考えたら単純にもう辞めてよってなりますし、乙骨が叩かれるのも仕方ないのかなって思います。

    虎杖ファンの私は本当に絶望でしかなかったです。

    • りぃれさんコメントありがとうございます。

      >>基本的に宿儺は虎杖が瀕死になると何かしらの反応を示します。今回のもまたお前は負けるのか…つくづく弱い小僧だなと呆れて舌打ちをした所、乙骨が一瞬で心臓を治した為、成程そういう事だったのかと乙骨の企みに気付いたからだと思っています。

      ぼくもその解釈に同意します。

      虎杖ファンにとっては乙骨が死刑執行人になったのはつらいですよね。
      ツイッターでもそのような意見がよく見られました。
      乙骨がやっと本編に出た!!と思ったら敵なんですから。
      でもちょっと叩く意見が強かったので、乙骨ファンとしては悲しかったですね。

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