呪術廻戦146話感想・考察・解説です、ネタバレにはご注意ください。
今週も死滅回游の説明回でした。
しっかり理解していきましょう。
呪術廻戦146話の解説 ネタバレ注意!!
今週の内容は大きく3つです。
①死滅回游についての説明。
②今後の行動について。
③死滅回游の参戦者。
それでは順番に見ていきましょう。
死滅回游の設定
- コロニーは全部で10個。
- そのコロニーが人間を彼岸へ渡す境界を結ぶ結界に繋がっている。
- 彼岸へ渡す=呪いをかけて天元との同化の前準備。
- 儀式は2ヶ月で終わる(回遊次第)。
- 術式の剥奪=死亡。
- 術式なしはノーリスクの可能性が高い。
- 死滅回游の管理者は死滅回游のプログラムのそのもの。
- 式神「コガネ」が管理者の窓口になって泳者1人に一つつく。
- ルール追加で遠回しに既存のルールを否定できる可能性あり。
死滅回游のルールを解説
まず羂索の目的は日本国民を天元と同化することです。
現状、天元と日本国民の同化は不完全なモノになってしまう。
なのでその前準備として日本国民に呪いをかけるのが死滅回游の目的。
人間を彼岸に動かす境界を動かし日本国民を呪いにかけようとしているのです。
上の図を見てください。
今は日本の左上に境界があります。
これが2ヶ月ほどで日本を超えて右下にいくということです。
その境界を超えると呪われてしまうのでしょう。
これは予想ですが死滅回游で殺し合いをさせようとしているのは
殺し合いをさせることで呪いを発生させ、その呪いを原動力にし人間を彼岸に動かす境界を動かすのではないでしょうか。
天元も死滅回游次第で儀式の終了期間が変わると言っていますし。
羂索が結界術に長けていると言っても、日本国民全員を呪い結界を1人で作るのは難しいと考えています。
境界を維持し、移動させるのは大量の呪力がいるでしょう。
術式なしはノーリスクの可能性が高い
予想されていたことですが、術式なしはノーリスクの可能性が高いです。
なので術式なしの術者の活躍が見れるでしょう。
虎杖悠仁、禪院真希、三輪霞、日下部篤也、パンダ?、家入硝子、伊地知潔高、新田明
補助監督と家入が前線で戦うとは思えないので、三輪、日下部、パンダの参加が期待されます。
日下部は術式なしでの最高戦力といってもいいのですが、やる気がなさそう。
しかも虎杖の処刑に賛成すると言っているし参戦の可能性は低いかな。
今後の行動
脹相、九十九は天元の護衛。
禪院真希は組屋の工房→禪院家で呪具回収→パンダを連れて死滅回游に参戦。
虎杖、伏黒は秤を連れてくる。
乙骨は死滅回游に参戦し情報収集。
ついに秤が登場しそうです!!
乙骨は乗っている時は僕より強いと言っています。
五条が自分に並ぶ術師になると言っていたくらいですから、強いのはわかっていましたが予想以上に強そう。
保守派をボコったり、術式が反感を買うものなど既存の情報から癖のあるキャラなのが予想できます。
とにかく秤の登場が楽しみです。
死滅回游に芸人が参戦!!
死滅回游の参戦者が1人確定しました。
芸人の高羽史彦(35歳)。
最後の発言、七三から七海と同じく十劃呪法の術式の可能性がありますね。
七海と同じ術式なら善人として活躍して欲しいのですが、そうはならなそうです‥
呪術廻戦146話 考察
人を殺さないでポイントを得る方法
呪霊を連れ込んで祓うのが本命でしょうか。
吉野順平を術師かどうかを判断する時に低級の呪いを使ってました。
低級の呪いは比較的簡単に捕獲できるのかもしれません。
羂索が放った1000万の呪霊もいるので(こちらは強そう)数は問題にならなそうです。
死滅回游を終わらせる方法
死滅回游を終わらせる方法として考えられるのは3つです。
- 管理者を殺害。
- ルールを変更し実質無効化する。
- 結界を破壊。
管理者が死滅回游のプログラムそのものとなったので❶の管理者を殺害するのは難しい。
伏黒たちは❷のルールを変更し実質無効化する方法で動くつもりのようです。
僕は❸の結界を破壊するをおしているのですが話題にもなっていませんね。
天元の方が結界術に長けているし、これだけ多くの結界を作り維持するのに大きなコストを払っているはず。
なので羂索の結界を破壊できないとは思えないのですが、それを目指さないのは不思議です。
感想・考察・疑問をお待ち申しております。