呪術廻戦151話の感想・考察、ネタバレにはご注意ください。
真希による禪院家の破壊。
残ったのは直哉だけ、どうなるのでしょうか。
呪術廻戦151話 感想・考察
直哉の回想
天才と皆に言われていた幼い直哉は、呪力が全くない男がどんな惨めな顔をしているのか見に行きます。
直哉が見たのは目は死んでいるが、ど迫力の禪院甚爾。
惨めな顔を見に行ったのに自分が惨めな顔になったでしょう。
甚爾の強さを認めていた直哉
意外なことに直哉は甚爾の強さを認めていました。
「弱い奴の罪は強さを知らないこと」
「甚爾くんを理解できなかった」
「悟くんを除いで」
「悟と甚爾側に立つのは俺だ!」
それはちょっと‥無理があるかと
スピードは直哉の方が上
投射呪法は、1/24秒単位のコマ割りで自身の動きをイメージし、そのイメージ通りに行動する術式です。
術式発動中に手のひらに触れたモノも1/24秒で動き作らないといけない。
失敗すると1秒フリーズ。
絶えず術式を重ねると出せる速度は上昇していきます。
投射呪法を使う直哉のスピードには真希でも対応できません。
真希は一方的に攻撃を受けます。
ただし攻撃受けるだけでなく何やら数を数えています。
「7 8 13 14」
真っ向勝負を挑む真希
これまでの戦闘で受けたダメージから長期戦は不利と真希は考えました。
「不知火型」
腕を大きく広げ真っ向勝負を挑みます。
投射呪法を見抜いていた
直哉は真希の誘いに乗らず、手のひらで触れ1秒フリーズさせてから攻撃しようとします。
真希の左肩にタッチ。
そして真希に攻撃しようとするが
真希のカウンターのパンチが直哉に炸裂。
真希は投射呪法が1秒に24回動きを刻んでいるのを見抜いていたのです。
攻撃を受けながら数えていたのはそういう意味でした。
直哉に触れられたので自身の動きを1/24秒刻みで作り、直哉にカウンターを決めたのです。
禪院直哉はまだ死んでなさそうですね。
触れたのが仇となった?
真希は投射呪法のスピードについて来れませんでした。
最後にカウンターできたのは、直哉に触れられたことで投射呪法を利用できたからでしょう。
つまりスピードは以下のようになっていると思います。
真希+投射呪法>直哉+投射呪法>真希
術式で評価されていた直哉が、自分の術式を利用してやられるとは皮肉ですね。
現状を整理
次週で禪院家の騒動が終わり死滅回游編に進みそうなので現状を整理しましょう。
渋谷事変終了から151話までの内容です。
キャラ名 | 現状 |
---|---|
虎杖悠仁 | 伏黒と共に秤のもとへ |
伏黒恵 | 虎杖と共に秤のもとへ |
乙骨憂太 | 死滅回游に参加し情報収集 |
禪院真希 | 禪院家を破壊中 |
九十九由基 | 天元護衛 |
脹相 | 天元護衛 |
パンダ | 夜蛾のもとへ駆けつけるが間に合わず |
楽巌寺 | 夜蛾を殺害 |
死亡したキャラ
キャラ名 | 死亡理由 |
---|---|
禪院直毘人 | 漏瑚に焼かれる |
夜蛾正道 | 楽巌寺に殺害される |
禪院真依 | 真希に呪具を残し死亡 |
詳細不明なキャラ
キャラ | |
---|---|
釘崎野薔薇 | 伏黒が曖昧な返答しているので不明 |
狗巻棘 | 腕を失くしている、その後不明 |
伊地知潔高 | 渋谷事変で重症 |
家入硝子 | 死滅回游の解説で少し出た |
東堂葵 | 渋谷事変で片腕を失う |
三輪霞 | 死滅回游で活躍するかも |
加茂憲紀 | 不明 |
西宮桃 | 不明 |
冥冥&憂憂 | 海外にいる? |
猪野琢磨 | 渋谷事変で重症 |
新田明 | 渋谷事変で重症 |
新田新 | 不明 |
日下部篤哉 | パンダを解放 保守派? |
渋谷事変に新たに参加しそうなのは、三輪霞、パンダ、猪野琢磨あたりでしょうか。
三輪は術式なしなので死滅回游参加のリスクが低い。
パンダ、猪野琢磨は七海、夜蛾が五条開放を目指していただろうから、参加しそう。
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