呪術廻戦145話の感想・考察・解説です。
ついにあの大物呪詛師の名前が判明しました。
それ以外にも今週号はとてつもない情報量なのでわかりやすく整理するので是非ご覧ください。
呪術廻戦145話ネタバレ注意!! 解説
偽夏油の名前が判明
偽夏油の名前が明かされました。
羂索です!!
読みは「けんじゃく」ですが「けんさく」と打って変換すると出ます。
羂索の目的
羂索の目的は、人類と天元の同化。
実は11年前の同化が失敗しており、天元は進化して星漿体以外とも同化できるようになっています。
また天地そのものが天元の自我となっているので複数の相手とも同化できるのです。
人類と天元を同化させて、人類への進化の強制をするのが検索の目的なのです。
人類と天元が同化したら
もし天元と人類が同化したら、悪意の電波が一瞬で伝わり1億人分の負の感情が出て悲惨なことになります。
天元が同化を拒否すればいいのですが、進化した天元は呪霊に近い存在になっており、呪霊操術の術式対象になっているのです。
しかも羂索の実力を考えると、天元と接触したら時点で取り込まれる可能性が高いようです。
そのため天元の本体は薨星宮で全てを拒否しています。
羂索は天元に次ぐ結界術の使い手なため、その封印もいつ解かれるかわかりません。
九十九と脹相は天元の護衛につく
羂索から身を守るために天元は、乙骨、九十九、脹相の3人の中から2人護衛について欲しいと言います。
九十九と脹相が天元の護衛に名乗り出ます。
九十九は天元と話したいことがあるから。
脹相は羂索を迎え撃つためです。
死滅回游は天元との同化の練習
今、天元と星漿体以外が同化は不可能ではないが不完全なものなる確率が高いようです。
なので死滅回游は天元との同化の慣らしとして始めました。
ちなみに死滅回游の管理者は羂索ではありません。
五条開放の3つの方法
五条の開放のために獄門疆「裏」を開ける必要があります。
- あらゆる術式を強制解除する「天逆鉾」。
- あらゆる術式効果を乱し相殺する「黒縄」。
- 術式を消滅させる術式を持つ来栖華。
天逆鉾と黒縄どちらも五条が封印もしくは消し去ってしまいました。
乙骨がミゲルと海外に行ったのも黒縄を探すためでしたが、なかったようです。
なので来栖華の協力が必要です。
来栖華は死滅回游に参加中
来栖華は1000年前の術師で死滅回游に参加しています。
自称天使の女性。
頭上にはわっか、背中には羽が生えており左手にラッパを持っています。
ビルの遥か上を浮遊しているので、術式を使っているのか、羽が呪具なのかもしれません。
感想・考察
九十九の術式のヒント
過去編で天元は安定していると九十九が言っていましたが、それは勘違いだったのがわかりました。
注目すべきところはこの発言です。
あの時
星漿体がもう1人いただけじゃなかったのか‥
どうりで声が増えないわけだ
呪術廻戦 芥見下々 145話
九十九は「声」が聞こえるのです。
もし誰かが同化していたら声が増えていて、それを九十九は聞き取れるのです。
これは九十九の術式が関係していると考えていいでしょう。
天元に対する態度
天元の実力
来栖華について
術式を予想。
来栖で五条解放するには
乙骨の術式コピーも可能性の一つですね。
感想・考察を紹介コーナー
エヴァの影響
芥見先生はエヴァンゲリオンの影響を受けているみたいですね。
ぼくはエヴァンゲリオンを見ていません‥
護衛勢の危険性
脹相だけでなく、九十九も裏切る可能性を考えると危険ですよね。
ぼくが天元だったら乙骨、伏黒を選びます。
虎杖も宿儺の器なので危険性があり、禪院真希は戦力不足だからです。
感想・考察・疑問をお待ち申しております。