呪術廻戦の主人公 虎杖悠仁のまとめと考察を書いていきます。
ちなみに虎杖悠仁の読み方は「いたどりゆうじ」です。
虎杖悠仁とは
虎杖悠仁とは
身長 | 173cm |
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体重 | 80kg以上 |
所属 | 東京都立呪術高等専門学校1年生 |
術式 | なし 将来宿儺の術式が使える予定 |
領域展開 | 不可 |
反転術式 | 不可 |
術式反転 | 不可 |
黒閃 | 経験あり。4連続の記録保持者。 |
声優 | 榎木淳弥 |
本作の主人公。
虎杖が両面宿儺の指を食べたことから呪術廻戦の物語がはじまりました。
包含投げで30m投げる、4階の窓ガラスを割って入ってくるなど驚異的な身体能力を見せます。
しかも両面宿儺の指を食べる前からです。
宿儺相手に難なく自我を保てる「千年生まれてこなかった逸材」。
宿儺を取り込んだことで処刑対象になりましたが、全ての指を取り込むまで処刑が伸ばされています。
呪術師には珍しく根明で人見知りもしないため、誰とでもすぐに仲良くなれます。
虎杖に思いを馳せる女の子もいます。
戦闘スタイル
ゴリゴリの近接タイプです。
次手の組み立ても早く、積極的に地形を利用したりと格闘センスがひかります。
東京校、京都校で呪力なしなら虎杖が1番と伏黒が評価しています。
東堂の指導を受け黒閃を経験したことによりさらにパワーアップしました。
虎杖悠仁の術式はない
今後、宿儺の術式が使えるようになる
術式は生まれながら刻まれるもので、虎杖にはありませんでした。
なので今は術式を使えません。
しかし宿儺を取り込んでいる虎杖には、宿儺の術式が刻まれるようになるようです。
宿儺の術式が使えるようになるというのは、強力な戦力アップと言えるでしょう。
逕庭拳(けいていけん)
術式ではありませんが虎杖の技があります、「逕庭拳(けいていけん)」です。
虎杖は肉体のスピードが早いのと呪力の扱いになれていないため、打撃の後に呪力が遅れてやってくる2段階の衝撃を与えます。
五条は大きな武器になると言っていますが
東堂には強く否定され呪力の扱いを指導を受けたことにより逕庭拳は鳴りを潜めていました。
脹相戦で再度使っており、今後も使うことがあるかもしれません。
虎杖悠仁の戦績
対戦相手 | 勝敗 | 解説 |
2級呪霊 | 勝利 | 宿儺の指を取り込んで勝利 |
少年院の特級呪霊 | 敗北 | 手も足も出ないことで宿儺に一時的に主導権を譲るはめになった。 |
両面宿儺(特級) | 敗北 | 心内領域での戦闘 |
吉野順平 | 決着つかず | 改心させたが… |
真人(特級) | 勝利 | 七海との共闘、真人には逃げられる |
東堂(1級) | 決着つかず | 東堂と親友になる |
花御(特級) | 決着つかず | 東堂との共闘 |
壊相&血塗(特級) | 勝利 | 釘崎との共闘 |
蝗GUY(準1級) | 勝利 | 実力の差を見せつけて勝利 |
粟坂 | 勝利 | 伏黒との共闘 |
脹相(特級) | 敗北 | メカ丸の協力もあったが敗北 |
真人(特級) | 勝利 | 釘崎、東堂との共闘 |
今後の虎杖 考察
両親が不明
1話でおじいさんが両親のことを話そうとしますが、虎杖が聞きませんでした。
またお父さんの記憶はうっすらとあり、母親はあったこともないと虎杖は言っています。
つまり虎杖の両親の詳細は不明なのです。
虎杖は身体能力だけでなく、宿儺相手に自我を保てることも普通ではありません。
主人公補正だけでは片付けるのは難しいです。
その普通ではない理由が両親にあるのかもしれません。
血筋が優秀だとか。
両親も呪術師だとか。
虎杖も天与呪縛??
虎杖だけでなく禪院真希も驚異的な身体能力を持っています。
真希の場合、天与呪縛によって驚異的な身体能力を与えられたようです。
真希は、禪院家という名門出身なので本来呪力を持って生まれくるはずですが、ありません。
呪力がないかわりに人間離れした能力が与えられたのです。
虎杖も天与呪縛によって驚異的な身体能力を与えられたのかもしれません。
虎杖も呪力を持っていませんでした。
術式もありません。
もし、虎杖の家系は呪術師が多かったなら、本来持ってくるはずだった呪力、術式のかわりに驚異的身体能力が与えられたのかもしれません。
虎杖の砲丸投げを見た伏黒は、「禪院先輩と同じタイプかな」と言っています。
真希と同じく天与呪縛によって驚異的な身体能力を得ている可能性があります。
詳しい考察は下の記事で書いています。
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