禪院直毘人の人物像
年齢 | 71歳 |
所属 | 禪院家26代目当主 |
等級 | 特別1級呪術師 |
術式 | 投射呪法 |
趣味 | アニメ |
食べ物 | 好き:酒 嫌い:はんぺん |
ストレス | 五条(家) |
登場巻 | 5、10、11、12、13 |
備考欄 | 禪院真希、禪院真依、禪院甚爾、伏黒恵とは親戚関係 |
禪院直毘人とは
禪院直毘人は、呪術界御三家の禪院家26代目当主であり特別1級呪術師です。
*特別1級術師とは高専関係者以外で1級相当とされている人物。
渋谷事変では禪院班のリーダーとして禪院真希、釘崎野薔薇を率いて参加しました。
七海、禪院真希、伏黒恵、禪院甚爾と共に特級呪霊陀艮を祓うことに成功。
しかし陀艮戦直後に漏瑚を会敵し敗北しています。
禪院家26代当主
直毘人は禪院家当主に恥じない実力の持ち主です。
最速の術師(五条を除く)と呼ばれており、陀艮を素早い動きで翻弄しました。
領域展開の対策技である「落花の情」も使えるので幅広い相手と戦うことができます。
残念なところ
禪院直毘人には残念な行動がいくつか見られます。
非術師が目の前で襲われている状態でも酒を飲んだり、五条が封印されたのを喜んだりしています。
禪院家と五条家は過去の当主が御前試合で両者ともに亡くなったことから仲が悪いです。
非術師には興味がありません。
禪院真希が4級なのも直毘人が昇級を邪魔しているからです。
渋谷事変で死亡 遺言を残す
直毘人は渋谷事変で陀艮、漏瑚戦の負傷がもとで死亡します。
直毘人が残した遺言は以下の通り。
- 禪院直哉を27代目当主とする。
- ただし、五条悟に意思能力がない場合、伏黒恵を禪院家に迎え入れ当主とする。
五条は獄門疆に封印されているので、伏黒恵が禪院家当主になることに決まりました。
この遺言に納得いかない直哉は伏黒恵の殺害を決意します。
*禪院直哉は直毘人の息子。
禪院真希、真依のおじさん
直毘人は真希、真依のおじさんです。
直毘人の弟の扇の子供が真希と真依。
禪院直毘人の術式 投射呪法を徹底解説
投射呪法は、1/24秒単位のコマ割りで自身の動きをイメージし、そのイメージ通りに行動する術式です。
- このときつくれるイメージは自身の視覚内のみ
- つくった動きのイメージは途中で修正できない
- 過度に物理法則を無視した動きのイメージをつくれば1秒間動けなくなる
多少物理法則を無視した動きのイメージでも動けるため、通常よりも遥かに早く動ける。
禪院直毘人は最速の術師(五条悟を除く)と呼ばれている。
投射呪法発動中の掌に触れられると、1/24秒で動きを作られねばなりません。失敗すると1秒間動けなくなります。
1/24秒のコマ割りで動きのイメージを作るのは、天性のコマ打ちセンスと時間感覚を持つ禪院直毘人にしかできません。
なので投射呪法発動中に掌で触れたら1秒間動きを封じることができると考えていいでしょう。
禪院直毘人の戦績
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