呪術全盛の平安時代から現在まで名門であり続けているのが御三家です。
御三家である禪院家、五条家、加茂家の特徴や人物一覧をお届けします。
目次
御三家とは
御三家とは、禪院家、五条家、加茂家からなる呪術界の名家のこと。
御三家の特徴
- 平安時代から名門であり続けている。
- 血統大好き。
- 御三家にはそれぞれ教育機能があるので御三家出身の者は高専に通う必要がない。
- 禪院家と五条家は仲が悪い。
慶長時代の御前試合で両家の当主が命を落としたから。 - 呪術界上層部は加茂家と仲良し。
禪院家の特徴と出身者 一覧
禪院家は強力な術式を取り込んで名家としての地位を確立してきました。
そのため相伝の術式が複数あります。
禪院家出身:禪院真希、禪院真依、禪院直毘人、禪院甚爾、伏黒恵、禪院直哉、禪院甚一、禪院扇
相伝の術式:十種影法術、投射呪法
禪院直毘人が26代目当主。
禪院家の特徴
- 禪院家相伝の術式を引き継いでいないと落伍者として術師人生スタート。
- 飯は不味いし、部屋は狭い、知らないオッサンがうろついている。
- 女性には特にあたりがきつい。
- 「禪院家にあらずんば、呪術師にあらず。呪術師にあらずんば人にあらず」という思想がある。
五条家
菅原道真を祖先と持つのが五条家。
相伝の術式:無下限呪術。
五条悟のワンマンチーム。
加茂家
陰陽師の血統を受け継ぎ、伝統的かつ正統派の呪術師の家
呪術界上層部と最も近い家です。
相伝の術式:赤血操術
史上最悪の呪術師といわれている加茂憲倫の出身家。
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