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呪術廻戦 両面宿儺の人物像や術式を徹底解説

呪術廻戦の両面宿儺の人物像や術式を徹底解説してきます。

呪いの王の術式、領域展開はどんなものでしょうか。

目次

両面宿儺の人物像

呪術廻戦 芥見下々 1巻引用

 

宿儺は千年以上前に実在した人間

呪いの王といわれていることから呪霊と勘違いされやすいですが人間です。

 

実は名前もわかっていません。

両面宿儺というのは腕が4本、顔が2つある仮想の鬼神です。

千年前の呪術全盛の時代に術師が総力をあげてある男に挑み負けました。

その男には両面宿儺と同じく腕が4本と目が4つあることから両面宿儺と呼ばれるようになったのです。

 

宿儺の子孫が既に登場しているかもしれません。
例えば虎杖とか。

 

死後呪物になっても消し去ることができないなか、虎杖が指を取り込んだことで受肉したのです。

受肉した宿儺はまっさきに女、子供を鏖殺しようとしておりその邪悪さは健在。

 

受肉したといえど、体の主導権を虎杖から奪うことではできていません。

しかし自由になるための策はあるようです。

 

伏黒恵を異常に評価しているのとその策は関係あるのでしょう。

 

上の画像を見て欲しいんですが、耳が夏油にそっくりなのは何か意味があるのかもしれませんね。

宿儺の術式

宿儺の術式の効果は2つわかっています。

斬撃        :「解」通常の斬撃、「捌(はち)」呪力差、強度に応じて卸す

「■、開(フーガ)」:炎属性の攻撃、弓を打つように炎を放つ技。

 

ネット状では宿儺の術式は「調理」と話題になっています。

煽り文が調理をイメージさせるようなものだったり、斬撃を説明するときの背景に料理に使う包丁があったからです。

 

呪術廻戦 術式 一覧 独自の分類つき!!

宿儺の領域展開 伏魔御廚子

呪術廻戦 芥見下々 8話 引用

宿儺の領域展開は伏魔御廚子です。

伏魔御廚子の最大の特徴は結界で分断していないということです。

他の領域展開は結界で分断して領域内から逃げられません。

伏魔御廚子は、相手に「逃げ道」を与えるという縛りによって必中効果の範囲を広げています。

その範囲は半径200m。

 

結界を閉じずに領域展開をするのは、キャンパスを使わずに空に絵を書くようなもので神業。

宿儺にしかできないものです。

 

領域内(半径200m)で

呪力があるもの(非術師を含む人間、式神)には「捌」、無生物には「解」が降りそそぎます。

伏魔御廚子が続いている間ずっと降りそそぐのです。

 

「解」:通常の斬撃、「捌」:呪力差、強度に応じて対象を卸す

解は一定の強さの斬撃、捌は対象に応じて強さを変えた斬撃だと考えています。

 

呪術廻戦 領域展開 術者一覧 まとめ

 

宿儺のつよさと戦績

対戦相手 勝敗 宿儺の指の本数と軽い説明
五条悟 1本。虎杖に主導権移り勝敗つかず、五条に軽くあしらわれていた。
少年院の特級呪霊 勝利 1本。伏魔御廚子でバラバラに。
伏黒恵 2本。虎杖復活で勝敗ついてないが、宿儺が圧倒していた。
虎杖 勝利 2本。瞬殺。
漏瑚 勝利 15本。炎属性同志の撃ち合いで勝利。
魔虚羅 勝利 15本。炎属性の攻撃で勝利。

 

こう見ると五条以外には全部勝利ですね。

最強の式神候補の魔虚羅には少し手間取っていましたが、まだ余裕がありました。

 

やはり宿儺に対抗できるのは五条くらいしかいませんね。

 

宿儺はまだまだ強くなる 腕4本になってからが本番

指の本数が20本になるまでは強くなります。

 

それに加えて、生前の宿儺は腕が4本ありました。

どんな原理で腕が4本あるのかは明らかになっていませんが

呪肉した宿儺に目が4つあることから腕も4本になるのは間違い無いでしょう。

 

さらにセンターカラーで描かれた宿儺は武器を持っています。

使い込んだ武器を持ったらもっと強くなるのでしょう。

 

両面宿儺と伏黒恵 復活に伏黒が必要??

宿儺のお気に入りの伏黒

宿儺は伏黒のことを気に入っています。

虎杖は伏黒と違いつまらないと言い、伏黒が領域展開をはじめて使った時も「それでいい」と絶賛。

 

復活に伏黒が必要

「ふるべゆらゆら」を見て宿儺が気に入ったのかなと思ってましたが、渋谷事変でその考えが変わりました。

 

宿儺は伏黒のピンチには駆けつけ反転術式で回復しています。

そのとき「お前にはやってもらわなければならんことがある」といいました。

ここまで来ると「ただのお気に入り」ではなく、宿儺にとって「必要な人物」であることがわかります。

 

宿儺にとって1番必要なことは「自由」。

虎杖から主導権を奪うのが1番の目標のはず。

自由を得るために伏黒が必要なのでしょう。

 

虎杖との縛り

宿儺復活に関しては「虎杖との縛り」も忘れてはいけません。

 

復活させる前に虎杖と約束したことは3つです。

  1. 契闊と唱えたら1分間体の主導権をもらう。
  2. この1分の間誰にも危害を与えない。
  3. この約束を忘れる。

 

この縛りと伏黒が関係してくるのは間違いないでしょう。

 

呪術廻戦 伏黒恵 人物像と術式を徹底解説!!

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感想・考察・疑問をお待ち申しております。

コメント一覧 (4件)

  • 恐らくですが、宿難の術式は、自分の動きに術式で攻撃を拡張する術式で
    あると思います。例えば初めて宿難が登場した時、手を呪いに向けて
    横振りした瞬間に、呪いが吹き飛んでいます。これが僕が考察した
    宿難の術式です。www

    • コメントありがとうございます!!
      さっそく1巻を読み返してみました。
      「自分の動きに攻撃を拡張する術式」おもしろい考察です。
      将来、虎杖は両面宿儺の術式が使えるようになります。
      虎杖の驚異的な身体能力と「自分の動きに攻撃を拡張する術式」の組み合わせは超強力ですね!!

  • 夏油傑の記事で呪霊の味はゲロを拭いた後の雑巾みたいな味と書いてあったがオエ!トッキュウオブツジャン!
    宿儺を取り込んだ虎杖悠二くんはそのゲロを拭いた後の雑巾みたいな味のすると思われる宿儺の指を喰ったのか?よく耐えられるな。コレを二十本も取り込まされることになる虎杖は味覚がイカれそうだなウッウゥエェッオェェェ!

    • 特級汚物さんコメントありがとうございます。

      呪霊操術で呪霊を取り込むときの味と宿儺の指が同じ味とは限りませんが
      虎杖の反応を見ると、とてもまずそうですね。

      虎杖はこの体験を何回かやる必要があると考えるとかわいそう。

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