呪術廻戦135話のネタバレ・感想・考察です。
呪術廻戦135話 ネタバレ・感想・考察
存在しない記憶と赤血操術の関係
脹相は、赤血操術によって血の繋がった弟の異変を感じることができるようです。
壊相、血塗が死んだことにすぐ気がついたのが、その例ですね。
脹相は「存在しない記憶」を見たことを、死にかけた虎杖の異変に気づいたと解釈しています。
異変に気が付ける=弟。
だから虎杖も弟だと考えているようですね。
加茂憲倫が虎杖の出生に関わっていれば、虎杖と脹相は同じ血を分けた兄弟の可能性があるので、脹相の解釈が正しいかもしれません。
しかし、「存在しない記憶」によって脹相が洗脳されている可能性もあります。
虎杖の術式?によって「存在しない記憶」を植え付けられたのを、赤血操術で異変を感じたと脹相が勘違いしているということです。
どっちが正しいかはわかりませんね。
裏梅の術式が明らかに!!
裏梅は氷凝呪法という氷の術式なのがわかりました。
虎杖、脹相、パンダ、日下部の4人を同時に凍らせています。
威力、範囲ともに優秀な技ですね。
さらに裏梅は反転術式が使えることがわかりました。
ということは術式反転で氷⇆炎。
炎もしくは高温の物体を放射する技ができるかもしれませんね。
裏梅は獄門疆で封印されていた説がありますが、自身を凍らせて長い年月を渡ってきたのかもしれません。
獄門疆の方が説得力がありますが。
九十九由基が参戦!!
九十九さんが参戦です!!
書きたいことが多いので箇条書きで簡単に書きます。
- このタイミングで来た理由
→東堂が連絡した。
→憂憂の術式。
→九十九の術式。 - 偽夏油=九十九説はなし。
- 九十九が破壊した氷が切れているから、九十九か式神?は切断系の技を使いそう。
- 九十九が来たので乙骨の参戦はなさそう。
このタイミングで来た理由は次週で明らかになりそうですね。
なんと言っても九十九の術式が気になります。
呪霊か呪骸、式神らしきものが側にいるので呪霊操術も可能性の一つです。
どちらにしろ特級呪術師の術式ですから、強い術式なんでしょう。
九十九参戦で乙骨の参戦はなくなりましたね‥
考察の最大ポイントは伝達者
今週の考察のポイントは偽夏油が言っている伝達者の件でしょう。
素直に受け取ると、偽夏油の「これからの世界」や五条が獄門疆に封印されたことを伝達する者が必要ということ。
僕は、偽夏油にとって殺したくない人物がいたからと考えています。
- 凍らせたメンバー全員を殺しても歌姫や三輪が残っているから伝達者としては十分。
そもそも宿儺信奉者の裏梅が虎杖を殺すことはないでしょう。 - 直前にうずまきで三輪を殺そうとしていることと矛盾している。
- 直瀑のときは止めていない。
霜凪で凍らされたのは、虎杖、脹相、加茂憲紀、パンダ、日下部です。
直瀑のときは、虎杖、脹相、西宮。
ぼくが注目しているのは加茂憲紀。
偽夏油は赤血操術の体が欲しいのではないでしょうか。
もちろんやれることの多さや強さは呪霊操術>赤血操術なので、一時的に加茂憲紀体に移ってやりたいことがあるということです。
以前から偽夏油は、額の縫い目をなぜ治さないのか気になっていましたが、ときどき他の体に移ってると考えると治す必要がありません。
弟の異変を感じれたり赤血操術にも戦闘以外での活用があるのかもしれません。
血を混ぜただけで脹相に術式が遺伝したというのもおかしい話です。
もしくは、乗っ取り先のストックが欲しいなど。
深読みの可能性が高いです。
他の解釈を募集中!!
現状の整理
数は呪術師側が数的には有利ですが
偽夏油、裏梅ともに数的不利を苦にしない術式です。
やはり特級の九十九次第でしょうか。
今週は歌姫と三輪が描かれていません。
134話の流れから歌姫の術式の準備をしていると考えられます。
次週歌姫の術式が披露されるのを期待しましょう。
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