呪術廻戦86話 ネタバレ 感想 考察です。
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呪術廻戦86話 ネタバレ 感想
カラスと視覚を共有する冥々
明治神宮前駅についた冥々、虎杖、憂憂。
冥々がカラスと視覚を共有したうえで、カラスに偵察させます。
偵察で得た情報をまとめると
- 明治神宮前駅は地下5階まであり、地下5階が副都心線のホーム。
- 地下4階に改造された人間がうろついている。
- 地下5階は術師を侵入を禁じる帳が張ってあり、一般人のほとんどは地下5階にいる。
- 地下1階と地下2階の間に帳を張っている呪霊か呪詛師がいる。
地下4階に改造人間を置くことによって、一般人が地下5階(副都心線ホーム)から上がってこれないようにしていんですね。
地下5階(副都心線ホーム)に一般人を集めるのが目的のようです。
- 冥々の術式は動物を視覚を共有するだけでなく、行動を操ることもできる可能性が高い。そうでないとカラスが地下にいかない。
- 交流会の時は視覚共有したものをモニターに写していました。
- そのモニターは6個あったので複数の動物を同時に視覚共有&行動を操ることができそう。
- カラスを使うのは空を飛べるのと知能が高いからか。
- 視覚共有&行動を操るのには何かしらのリスク、条件がありそう。無条件でできるなら強すぎる。
- 人間相手にも使えるかどうかもポイントですね。
虎杖と冥々&憂憂の二手に分かれる
虎杖は地下1階と地下2階の間にいる呪霊、呪詛師のもとへ向かい
冥々、憂憂は地下4階にいる一般人を救出へ。
ここで真人が「おはしだよ」と言いながら手を叩いているのが描かれます。
「おはし」とは「お箸」なのか「端」なのかわかりませんね。
言葉をかけているのが一般人なのか、改造人間なのかもわかりません。
虎杖はバッタの呪いと遭遇する
21時3分 虎杖は地下2階でバッタの呪いと遭遇。
虎杖が地下2階に降りると人間を食べている最中のバッタの呪いがいます。
呪いは人間の負の感情からできるのですが、バッタに対する負の感情ってなんだろう。
農作物の被害とかでしょうか。
そういえば人間を食べる呪いは初めてですね。
山(漏瑚)、森(花御)、人間(真人)とバッタを比べるとやはり弱そうです。
バッタの呪いと戦闘へ
バッタの呪いはおれは賢いと言いながら虎杖に重要なことを話します。
バッタの発言をまとめると
- バッタの呪いはたどたどしい話し方で知性はあまり発達していない様子。
- 真人は下にいる。
- 自分は帳を守っている。
- バッタの呪いの横には、交流会で組屋鞣造が帳張ったときに使っていた杭のようなものがあります。
帳の守りという重要なポジションにあまり強そうじゃない呪いを置いておくのには何か理由あるのでしょうか。
虎杖とバッタの呪いの戦闘開始!!
今週のまとめ
今週の内容を整理しましょう。
- 冥々の術式で明治神宮前駅の中を偵察。
- 冥々と憂憂は地下4階の一般人を救出へ
- 虎杖は地下2階にいる帳を張った呪霊、呪詛師のもとへ
- 虎杖は地下2階で帳を守っているバッタの呪いと遭遇。
- 真人は下にいることが明らかになる。
- 今週は冥々班以外の進展はなし。
呪術廻戦86話 考察 解説
時系列の整理
渋谷事変では時刻表示が多いです。
これは渋谷事変では時間が重要な要素となっているからでしょう。
そこで今まで出た時刻表示を整理してみます。
19時 東急百貨店東急横店を中心に帳が降ろされる。
20時14分 七海班、禪院班、日下部班が渋谷駅周辺に到着。
20時31分 五条悟 渋谷駅到着。
20時38分 渋谷ヒカリエ地下1階に五条到着。
20時39分 青山霊園に冥々班は明治神宮へ向かう。
20時40分 渋谷駅地下5階 副都心線ホームで五条VS漏瑚、花御、脹相 戦闘開始
20時51分 明治神宮前駅2番出口に冥々班到着。
21時03分 明治神宮前地下2階で虎杖がバッタの呪いと遭遇。
夏油が最低でも20分間は五条を足止めして欲しいと言っているので、戦闘開始の20時40分から21時が重要な時間帯です。
21時以降も五条が呪霊たちと戦闘しているのなら夏油の計画通りに進んでいるということですね。
時刻表示の整理をしていて気が付いたことがあります。
渋谷事変では、五条悟、冥々班、それ以外の班と場面が別れていますが
時系列通りに描かれていました。
つまり時間が前後することがありませんでした。
なので五条VS呪霊に大きな動きはなく21時03分以降も戦いが続いている可能性が高いです。
夏油が必要としてた時間も取れたので
87話以降で、準備ができた夏油が獄門疆を持って登場するかもしれませんね。
感想・考察・疑問をお待ち申しております。