呪術廻戦119話 ネタバレ 感想 考察
宿儺の斬撃は2種類ある!!
宿儺の斬撃は2種類あります。
1「解(かい)」:通常の斬撃。
2「捌(はち)」:呪力差、強度に応じて対象をおろす。
背景に包丁があるので調理の術式でほぼ確定でしょうか。
領域展開 伏魔御廚子!!
伏魔御廚子は他の領域展開とは違い結界で空間を分断しません。
相手に逃げ道を与えるという「縛り」によって必中効果の範囲を広げました。
その範囲は半径200m。
結界を閉じずに生得領域を具現化するのは、キャンバスを使わずに空に絵を描くようなもの。
宿儺にしかできない神業です。
領域内では
必中効果の範囲内で呪力があるもの(非術師を含む人間、式神)には「捌」を、無生物には「解」が降り注ぐ。
これは伏魔御廚子がある限り続きます。
魔虚羅の倒し方
伏魔御廚子が発動し、領域内にいた一般人が捌を受け殺害されました。
魔虚羅は「斬撃」に適応していたため生きていました。
もし「斬撃」ではなく「解」に適応していたら「捌」で死んでいたようです。
魔虚羅の倒し方はわかりました。
初見の技で適応前に倒す。
先週した8回倒せばいいという考察はハズレでした。
そして漏瑚にやったのと同じく火の攻撃で魔虚羅を倒しました。
呪詛師 重面春太(しげもはるた)死す!!
サイドテールの呪詛師の名と術式がわかりました。
名は重面春太(しげもはるた)です。
奇跡を貯め、命の関わる場面で奇跡を放出する術式です。
例えば、四葉のクローバーを見つけたなどの小さな奇跡が起きた時に
その記憶を抹消し奇跡を貯えて、命の危機の時に放出するということです。
目元の紋様でどれだけ奇跡が貯えられているのかわかるけれど、重面はそのことに気がついていません。
奇跡を貯めるのも放出するのもオートで行われる大変珍しいタイプの術式ですね。
重面は宿儺にすれ違い様に斬られ死亡。
七海戦で奇跡も使い果たしていたので術式も発動できませんでした。
虎杖は今後どうする??
夜蛾と家入の前に伏黒が置かれます。
伏黒を運んだのはおそらく宿儺。
宿儺じゃないと家入の居場所がわからないと思うので。
苦悶の表情を浮かべる虎杖で今週は終わり。
虎杖 自死を選んでもおかしくないですね。
もちろん主人公なんでそうならないですが。
今後の虎杖の行動を考察
宿儺のやったことをまとめ
虎杖に主導権が戻ったので宿儺がやったことをまとめましょう。
美々子と菜々子、重面は呪詛師なので被害に入れるか悩みましたが一応被害に入れました。
なにより今週で多くの一般人に被害が出たのが大きいですね。
虎杖も見ていたでしょうから精神的にきついでしょう。
真人と戦闘??
次週以降虎杖がやりそうなことは
- 五条奪還へ動く
- 負傷者を家入のもとへ運ぶ
- 真人と戦闘
くらいでしょうか。
真人は渋谷事変で活躍していないので、そろそろ出てきてもおかしくないですね。
虎杖が処刑されてもおかしくない
渋谷事変終了後、多くの一般人に被害を与えたことで虎杖処刑の声は高まるでしょう。
実際15本の指を封印できるのなら十分だと思います。
五条がいなくなったので宿儺を止める役もいませんし。
今週のラストのコマを見る限り、虎杖本人も処刑を拒否しないのでは。
乙骨憂太がついにくる??
乙骨が来る展開が十分にあると思っています。
高専に来る前に自殺しようとしていた乙骨と今の虎杖って似ていますよね。
なので今の虎杖を慰める役は乙骨が1番だと思うんです。
あとは東堂か釘崎でしょうか。
五条にかわって宿儺を止める役は乙骨にしかできないでしょう。
虎杖処刑を反対するために乙骨が来ると予想します。
乙骨さん早く戻ってきてください。
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