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呪術廻戦75話 ネタバレ 感想 考察

呪術廻戦75話のネタバレ 感想 考察 解説です。

呪術廻戦74話はこちらです。

呪術廻戦76話

ポポロ
呪術廻戦をより楽しめるようなブログを目指し、解説・考察に力を入れています。

呪術界御三家のまとめつきです。

目次

呪術廻戦75話 ネタバレ

呪術廻戦75話のあらすじと簡単にまとめました。

呪術廻戦75 ネタバレ あらすじ
パパ黒は特にダメージなし。

冷静に無下限呪術を分析し対策する。

問題ないと思うと同時に違和感を感じるパパ黒。

五条は完全にハイになっている。

虚式 茈でパパ黒に致命傷を与える。

最期にパパ黒は子供を頼むと五条にお願いした。

ポポロ
最期は感動的でした。伏黒恵にもこのことを知らせたい。

呪術廻戦 75話 考察 解説

今回の解説・考察の内容は以下です。

  • パパ黒による無下限呪術のまとめと対策
  • 御三家相伝の術式のメリット デメリットとは
  • 虚式 
  • 違和感の正体 そしてパパ黒の敗北
  • パパ黒の最期の言葉の解釈

パパ黒による無下限呪術のまとめと対策

パパ黒による無下限呪術のまとめ。

  1. 止める力       普通の無下限呪術
  2. 引き寄せる力「蒼」  強化した無下限呪術
  3. 弾く力   「赫」  術式反転で効果を逆転した無下限呪術

パパ黒による無下限呪術の対策は、天逆鉾に鎖をつけ攻撃範囲を広げたうえで

  1. 「止める力」は先の戦いで問題なく対処できていた。
  2. 「引き寄せる力」は、広がった天逆鉾の攻撃範囲で対処、または足で逃げる。
  3. 「弾く力」は、タイミングを合わせれば天逆鉾でしのげる。

ようするに、天逆鉾でなんとかするということ。

ポポロ
無下限呪術が強すぎて、対応できるのが天逆鉾くらいですね。

御三家相伝の術式のメリット デメリット

御三家相伝の術式のメリットは、先代の術者たちの経験があること。

それにより術式の使い方が確立していること。

デメリットは、術式の情報がもれやすいこと。

パパ黒は無下限呪術のことをあらかじめ知っていたのです。

だから冷静に対策を立てられました。

パパ黒も五条家と同じく御三家の禪院家の出身。

だから無下限呪術のことを知っていてもおかしくないのです。

御三家とは、呪術界の名家のこと。禪院家、加茂家、五条家のことを指します。

最後の章に御三家のまとめを書いていますのでご覧になってください。

虚式 

無下限呪術の情報が漏れているのを五条は当然知っています。

そのうえで五条が選んだのは

五条家の中でも一部の人間しかしらない技。

順転と反転の無限を衝突させ作り出された仮想の質量を押し出す

虚式 茈(むらさき)!!

虚式 茈という大技をいきなり使えたのも先代の無下限呪術の経験があったからですね。

違和感の正体 そして敗北

パパ黒の前にあらわれたのは覚醒した無下限呪術の術者。

最強となった五条。

普段なら逃げる。

天逆鉾と驚異的な身体能力を持つパパ黒なら、きっと逃げられたでしょう。

しかし最強となった五条を敗ることで自分を否定した呪術界、禪院家を否定したくなった。

これが違和感の正体。

その時に負けは決まったのだ。

茈をくらい上半身の左腕周辺を大きくえぐられたパパ黒。

呪術廻戦 芥見下々 75話 引用

パパ黒は天与呪縛なので呪力ありません。

なので禪院家で落ちこぼれ扱いを受けたのでしょう。

禪院真希も同じような境遇ですが

真希は禪院家の当主になると頑張っています。

呪術廻戦 禪院真希 まとめ

パパ黒の最期の言葉の解釈

最後の五条とパパ黒の会話は印象的でした。

五条「言い残すことは?」

パパ黒「俺の子供が禪院家に売られる、好きにしろ」

これは子供のことを頼むと言っているのだと僕は解釈しています。

こう解釈した理由を説明します。

いつものパパ黒(自分も他人も尊ぶことない)は

最強の五条から逃げる。 69話で恵は元気かと聞かれ「…誰だっけ」と返す(子供に無関心)

最期のパパ黒(自分も他人も尊ぶ)は

自分を肯定するために五条と戦う。「俺の子供が禪院家に売られる、好きにしろ」(子供に関心がある)

いつものパパ黒なら子供のことなど思い出さないし、たとえ思い出しても口に出さないでしょう。

なので「子供を好きにしろ」発言は自分も他人も尊ぶパパ黒から出た言葉と考えるのが妥当。

他人も尊ぶのなら

「子供を好きにしろ」=「子供をよろしく」と解釈しました。

パパ黒らしい言い方ですね。

そして、この話が59話につながっています。

五条は伏黒恵が禪院家に売られる話をなくし、高専から金を引っ張り伏黒恵と津美紀が生活できるようにしています。

呪術廻戦 芥見下々 59話 引用

今後の展開予想

五条悟過去編も終盤なので過去編で明らかになりそうなことをまとめてみました。

  1. 天元様の適合者問題。天内死んだけど大丈夫!?
  2. 夏油が非術師を憎むようになった理由
  3. 庵歌姫の顔に傷がついた理由

天元様の適合者問題

天内は死んだけれど、天元様の適合者はどうなるの?という話です。

  • 天内の反転術式で蘇らせる。
  • 死んでいても問題なく適合できる。
  • 天内以外に本命の適合者がいた。

くらいでしょうか。

天内に関係することで注目しているのは、家族が事故で死んでいることです。

たまたま事故で家族が死んだのでしょうか。

家族が天内を適合者にするのを反対し殺されたというのもありえます。

もしくは、「Q」、盤星教によって殺されたのか。

これが夏油の闇落ちに関係してきそうです。

夏油が非術師を憎むようになった理由

過去編は夏油が非術師にやさしくて、五条が非術師にやさしくありません。

これが逆転するようなことが起きるのでしょう。

天内が関係してくるのが一番ありそうです。

何か事件が起きてその解釈の取り方で対照的な意見になったのでしょうか。

庵歌姫の顔の傷

過去編に登場した庵歌姫には顔の傷がありません。

なので顔の傷がつくような出来事がおきる可能性があります。

僕は同じく顔に傷がある東堂との絡みで庵も顔に傷がついたと考えているので

過去編で顔の傷の正体がわからない可能性も十分にあると思っています。

おまけ 呪術界の御三家

知っているとより理解できる呪術廻戦の知識を「おまけ」として紹介しているコーナーです。

今回は呪術界の御三家についてのまとめです。

御三家は禪院家、加茂家、五条家の3つ。

順番に見ていきましょう。

禪院家

禪院家出身の人物は

禪院真希、禪院真依、伏黒恵、パパ黒、禪院直毘人(真希と真依の父で禪院家26代目当主)

禪院家相伝の術式は、十草陰法術(とくさのかげほうじゅつ)です。

十草陰法術は影を媒介とした10種類の式神を操る術式です。

完全に破壊された式神は使えなくなりますが

破壊された式神の力が他の式神に受け継がれます。

詳しくは伏黒恵 まとめでご覧ください。

加茂家

わかっている加茂家出身の人物は、加茂憲紀(京都校3年)、加茂憲倫(史上最悪の術師)

加茂家相伝の術式は、赤血操術。

赤血操術は自身の血と、それがついた物をあやつることができる術式です。

主な技

「赤鱗躍動(せきりんやくどう)」 体内の血液を操りドーピングすることによって身体能力を向上させる。

「赤縛(せきばく)」 血液を相手にかけ縛りつけ行動を制限する。

「苅祓(かりばらい)」 血液を手裏剣状に変え、投げて攻撃する。

五条家

わかっている出身人物は、五条悟だけです。

乙骨も五条の遠い親戚だから五条家に入るかもしれません。

五条家相伝の術式は無下限呪術。

術式の解説は省きます。

呪術廻戦 76話 ネタバレ 感想 考察 解説

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