偽夏油の側近として活動してきた裏梅。
登場回が少ないため情報量が少ないですが、重要な人物であることは間違いありません。
そんな裏梅についてまとめていきます。
裏梅の人物像
所属 | 不明 |
年齢 | 不明 |
等級 | 不明 |
術式 | 氷凝呪法 |
反転術式 | 自己治療可 |
領域展開 | 不明 |
裏梅は宿儺の隣に立つことを許された人物
裏梅はおいしい料理をつくれるという理由で宿儺の隣に立つことを許されました。
特に人を調理するのに秀でいたため気に入られています。
偽夏油とは宿儺復活のために協力している?
偽夏油と裏梅の会話を見ると上下関係ではなく対等な関係に近いのがわかります(135話)。
宿儺に見せた態度とは大きく違っていました。
宿儺復活のために偽夏油と手を組んでいると考えていいでしょう。
強さは特級クラス
五人の術師を一度に凍らせ、反転術式も使える裏梅。
1級術師の日下部は呪術のスケールが段違いと裏梅を評価しています。
また裏梅は特級相当の脹相といい勝負をしました。
強さは特級クラスと言っていいでしょう。
裏梅の術式 氷凝呪法
裏梅の術式は、氷凝呪法です。
氷凝呪法(ひこりじゅほう)は対象物を凍らせる術式。
一度に、5人を凍らせたことから範囲、威力ともに優れた術式なのがわかります。
霜凪(しもなぎ)
フッと息をかけることで対象物を凍らせる。
見た目とは違い、5人を同時に凍らせる威力抜群の技。
直瀑(ちょくばく)
対象物を凍らせたうえに、巨大な氷塊をぶつける技。
裏梅 考察
裏梅は獄門疆に封印されていた?
裏梅の最大の謎は宿儺と知り合いであることです。
宿儺が生きていたのは千年以上前であり、裏梅と宿儺が知り合いなのは辻褄が合いません。
考えられるのは
- 獄門疆に封印されていた。
- 呪物となり受肉した。
- コールドスリープしていた。
獄門疆に封印されていた?
今のところ物理的な時間が流れていない獄門疆に封印されていたと考えるのが1番納得できます。
千年前に獄門疆に封印される→偽夏油に封印解除される→宿儺復活まで偽夏油に協力するということです。
裏梅と偽夏油は1000年以上前から協力関係だったかもしれません。
呪物として現代まで生きていた
平安時代に呪物となり現代で受肉したという説。
死滅回游の参加者である来栖華は千年前の術師であることがわかっています。
死滅回游の参加者は2パターンです。
- 虎杖のように呪物を取り込ませた者。
- 術式を持っていたが脳の構造が非術師の者。
また取り込ませた呪物は千年前から契約した術師の成れの果てと言っています。
以上のことから、来栖華は偽夏油が取り込ませた呪物が受肉したものだと考えられます。
裏梅も偽夏油と千年前に契約し呪物となり、現代に受肉したのではないでしょうか。
契約内容は、両面宿儺が受肉したら裏梅も受肉させる、その代わりに偽夏油の計画に協力する。
こう考えると裏梅と偽夏油が協力関係にあることも納得できます。
コールドスリープ説
裏梅の術式が氷であることからコールドスリープ説も考えられます。
メカ丸が術式の発動条件を五条封印時にしたように、裏梅の術式の解除を両面宿儺が受肉時にできればコールドスリープを実現できます。
裏梅は五条家出身??
梅は五条家の先祖である菅原道真と関係が深くあります。
また裏梅は五条と同じく白髪です。
裏梅と五条家に関係があるのではと考察されています。
感想・考察・疑問をお待ち申しております。
コメント一覧 (2件)
彼女の左手がよく服の下に隠れてあまり出てこなかった気がするのは気のせいでしょうか?
RK6246さん、こめんとありがとうございます。
確かに裏梅の左腕が服に隠れて描かれていないことが多いですね。
全然気が付きませんでした。
裏梅VS脹相戦を見ると、左腕に何か秘密があるようには見えませんね。
服の構造の関係で左腕が隠れやすいのでしょうか。
裏梅は性別も含めて謎が多いので注目のキャラですね。