呪術廻戦111話のネタバレ・感想・考察です。
呪術廻戦111話 ネタバレ 感想
- パパ黒により陀艮が祓われる。
- パパ黒の次のターゲットは恵になる、ガラスを破りビルの外へ恵を連れ出す。
- パパ黒と恵がいなくなった直後に漏瑚が登場。
- 七海、禪院直毘人、真希は漏瑚に焼かれる。
- ミミコとナナコが虎杖に宿儺の指を食べさせる。
- 宿儺の呪力を察知した漏瑚が虎杖、ミミコ、ナナコのもとへ駆けつける
- 漏瑚が宿儺の指10本を懐から取り出す。
今週は非常に情報量が多いです。頑張って整理していきます!!
陀艮死亡と気になる漏瑚の発言
パパ黒の刺突の連打で陀艮は祓われました。
気になるのは陀艮の死亡を確認したあとの漏瑚の発言です。
人間などに依らずとも我々の魂は廻る
…さて
百年後の荒野でまた会おう
呪術廻戦111話 芥見下々 引用
人間の呪力以外からも呪霊が生まれる?
呪霊は何度も生まれ変わる?
呪霊は人間から出た呪力が形になったものです。
荒野(人間がいなくなった世界)では呪霊が出ることはないでしょう。
人間以外の呪力から呪霊ができるということでしょうか。
例えば動物など。動物も恐怖の感情はあるでしょうから呪力を持っていてもおかしくありません。
荒野なら動物もいなそうですが。
また花御は精霊に近い存在と言われていました、陀艮も精霊に近い存在で呪力経由でない形で復活するのかもしれませんね。
もう1つ気になるのが、百年後また会おうということは呪霊は何度も生まれ変わっているのかということ。
陀艮が祓われても海に対する恐怖はなくならないので、また海の呪霊が生まれるのは当然のことです。
海や大地に対する恐怖は昔からあったはずなので、今までに祓われる→生まれるを繰り返してきたのかもしれませんね。
パパ黒の次のターゲットは恵に!!
陀艮の次のターゲットは恵になりました。
恵をビルの外に連れ出しています。
あまりの速さに恵も驚きました。宿儺以上の速さをパパ黒に感じています。
なぜビルの外に連れ出した。
今のところパパ黒に自我がありませんが、今後取り戻すのかもしれませんね。
七海、禪院直毘人、真希は漏瑚に焼かれたけど死んでいない??
陀艮との戦いで体力、呪力を消費していた3人は漏瑚の攻撃を防ぐことができませんでした。
七海によると漏瑚は陀艮より数段強いらしいです。
3人は死んだのでしょうか。
おそらく死んでいないでしょう。
漏瑚が直毘人に追加で攻撃しようとしたときに、宿儺の呪力を察知したので直毘人を放って虎杖のもとへ行きました。
なので少なくとも直毘人は生きている可能性が高いです。
最近だったら伊地知も生きていましたし。
宿儺の大暴れが見れそう
ミミコとナナコが虎杖に宿儺の指を食べさせていました。
2人は「宿儺様」と呼んでおり何か期待しているようです。
渋谷事変が始まるまでに虎杖が食べていた宿儺の指の数は4本。
ミミコとナナコが少なくとも1本食べさせており、漏瑚が持っている10本と合わせると15本です。
偽夏油の考えだと、虎杖は20本取り込んだとしても肉体の主導権は虎杖のまま。
でも一気に多くの数を指を取り込んだら一時的に宿儺に主導権は移るというもの。
漏瑚が10本食べさせるだろうから来週は宿儺に主導権が移るでしょう。
久しぶりに宿儺さんが大暴れしそうですね。
漏瑚が祓われる可能性も!!
12話で漏瑚の強さは宿儺の指の8、9本分と偽夏油が評価しています。
漏瑚が持っている10本の指を食べさせたら最低でも15本あり、漏瑚の強さを超えるのは確実です。
宿儺が漏瑚の思惑通りに動くでしょうか??
宿儺の気分しだいでは漏瑚が祓われる可能性が出てきました。
術師側が劣勢なので、宿儺が大暴れして呪霊側の戦力を削ってくれるのを期待しています。
呪術廻戦 111話 まとめ
パパ黒によって陀艮は祓われる。
パパ黒は恵を次のターゲットに選ぶ。
陀艮の死んだ直後にあらわれた漏瑚によって七海、禪院直毘人、真希は焼かれる。
ミミコとナナコが虎杖に宿儺の指を食べさせていた。
宿儺の呪力を感じた漏瑚が虎杖のもとへかけつけ、10本の宿儺の指を取り出した。
次週宿儺復活か!?
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