呪術廻戦の呪具についてまとめてみました。
まずは呪具の一覧をどうぞ。
屠坐魔(とざま) | 等級不明。呪力の制御をできない虎杖に五条が貸したもの。 |
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游雲(ゆううん) | 特級呪具。花御戦に禪院真希が使用。 |
天逆鉾(あまのさかほこ) | 特級呪具。禪院甚爾(伏黒恵の父)が五条相手に使用。 |
万里の鎖(ばんりのくさり) | 禪院甚爾が五条相手に使用。 |
黒縄(こくじょう) | あらゆる術式効果を乱し相殺する。 |
重面春太の刀 | 組屋鞣造が作ったもの |
呪具とは
呪具とは呪いを宿した武具です。
威力と効力によって、術師と同様に4〜1の等級に分けられています。
呪具によって自分の足りない要素を補完することができます。
天与呪縛で呪力がない術者は呪具を使うことによって呪霊に攻撃できるようになります。
禪院真希や伏黒恵の父がその例です。
禪院真希がかけているメガネも呪具です。
真希は天与呪縛によって呪力を持たないため、呪具であるメガネをかけないと呪いが見えないのです。
屠坐魔(とざま)
呪力の制御ができていない虎杖に五条が貸したのが屠坐魔です。
虎杖は屠坐魔を使い低級の呪いを祓うことに成功。
しかし少年院にあらわれた特級呪霊に屠坐魔は簡単に破壊されてしまいました。
屠坐魔の等級はわかっていませんが、低級の呪いには使えて特級には歯が立たなかったことから考えると
2〜4級の呪具でしょう。
游雲(ゆううん)
游雲は特級の呪具で売ったら5億はするというものです。
特級呪具の中で唯一術式が付与されていません。
その威力は使う者の膂力に大きく左右されます。
- 圧倒的な防御力を誇る花御にも游雲を使うとダメージを与えることができた。
- 禪院甚爾は游雲同志をぶつけて研ぎ、陀艮に突き刺し祓った。
天逆鉾(あまのさかほこ)
天逆鉾は伏黒恵の父が五条相手に使った呪具です。
天逆鉾は発動中の術式を強制解除させるという強力な効果を持っています。
伏黒恵の父は、この効果を使い五条の無下限呪術を強制解除させ攻撃することができました。
天逆鉾は強力な効果により特級呪具とされているのでしょう。
万里の鎖(ばんりのくさり)
万里の鎖は伏黒恵の父が五条相手に使用。
天逆鉾に取り付けてリーチを大きくしました。
万里の鎖は、フックがついていない方の端が見られていないと際限なく伸び続けるという効果を持っています。
黒縄(こくじょう)
ミゲルが五条相手に使用した呪具が黒縄です。
黒縄はあらゆる術式を乱し相殺するという効果を持っています。
ミゲルの祖国の術師が何十年とかけて編んだもので、特殊な呪いがこめられています。
黒縄の残りをミゲルと乙骨が探しましたが、見つかりませんでした。
重面春太の刀
重面春太は組屋鞣造につくってもらった刀(呪具)を使っています。
この呪具の特徴は4つあります。
- 柄が手になっている
- 視覚共有ができる
- 空中での移動可能
- 刃を付け替え可能
その他 呪具とそうじゃないもの
禪院真希が三輪相手に使っていた薙刀は呪具です。
真希は呪力がないので、真希が使っているものはほとんど呪具だと考えてもいいでしょう。
三輪の刀は呪具ではなかったけれど、長い間呪力をこめて使ってるので呪具化しています。
伏黒のトンファー、加茂の矢は呪具ではありません。
呪力をこめて使っているだけです。
まとめ
呪具は威力と効果から等級がわけられています。
強力な呪具を使うことによって格上の相手にも勝つことができるでしょう。
実際に伏黒恵の父は五条に勝っています。
今後、味方、敵に強力な呪具を持つものがあらわれるでしょう。
例えば、乙骨が持っている刀も強力な呪具かもしれませんね。
感想・考察・疑問をお待ち申しております。
コメント一覧 (2件)
乙骨の刀は、高専の忌庫にあったやつだから呪具
禪院真希の大刀はなん級?