呪術廻戦82話のネタバレ 感想 考察です。
前回は真人が領域展開を発動させたところで終わりました。
メカ丸はどうするのしょうか。
呪術廻戦82話 ネタバレ 感想
無為転変発動、倒れるメカ丸
真人は領域展開に続けて、無為転変を発動。
メカ丸は倒れます。
領域内なら触っていなくても無為転変の効果は発動できるようです。
ハロウィンの計画まで10日あるので、領域展開で大量の呪力を消費しても回復することができるから問題ないと真人は言います。
メカ丸の秘策は「簡易領域」
立ち去ろうとする真人に後ろからメカ丸が攻撃。
メカ丸の指が真人のお腹を貫きます。
メカ丸は生きていたのです。
メカ丸が持っていた筒には三輪が使った「簡易領域」の呪術がこめられていました。
「領域」にはあらゆる術式を中和する効果があります。
メカ丸は簡易領域を使い、真人の領域展開を防ぎ攻撃したのです。
領域内なら真人の無為転変を無視して攻撃できるということです。
真人を倒し、喜び叫ぶメカ丸
真人を倒したメカ丸は喜び叫びます。
また簡易領域1本と天与呪縛で得た呪力9年分を残して夏油と闘えるのはうれしい誤算だったようです。
夏油との闘いと思いきや
メカ丸は夏油に攻撃をしかけます。
するとメカ丸の操縦席に真人が乗り込んできます。
実は真人は生きていたのです。
真人はメカ丸の術が発動するタイミングに合わせて自ら飛び出したあとに領域展開を解除。
こうしてメカ丸に死んだと勘違いさせたのです。
乗り込んできた真人に、1回分残っていた簡易領域で立ち向かいますが
メカ丸死亡!!
メカ丸の死んだふりからの攻撃、その攻撃で死んだふりから真人の攻撃という流れです。
お互い死んだふりをして相手の隙をつきましたね。
10月31日 渋谷へ
メカ丸の殺害後、真人と夏油の会話によると
- 10月31日に簡易領域を使う。
- 嘱託式の帳の調整も終了
真人が「あれも簡易領域だね」と言っているので夏油たちも簡易領域を使うようです。
帳の調整も終え、五条の封印に向けて準備万端のようですね。
ついに来週から渋谷を舞台に戦いが描かれるようです。
呪術廻戦 82話 考察 解説
今回は簡易領域について解説 考察していきます。
- あらゆる術式を中和することができる。
- 領域展開との違いは何かを考察
あらゆる術式を中和することができる
簡易領域で、真人の無為転変や五条の無下限呪術のように強力な術式を中和することができます。
強力な術式や領域展開から身を守るだけでなく攻撃にも使えるので非常に
領域展開との違いを考察
簡易領域と領域展開との違いを考察していきましょう。
まずは三輪の簡易領域を整理。
- 半径2,21mに入ったものを自動で迎撃する。
- ただし技を発動した時から足の場所が離れると解除される。
三輪のだけで簡易領域の性質を推測するのは無理がありますが、他に情報がないのでしかたありません。
- 領域の範囲が狭く、解除が簡単
- 呪力量の消費が少ない。
- 領域展開より簡単にできる。
- シン・陰流「簡易領域」とあるので、他の流派の簡易領域がある可能性が高い。
領域の範囲が狭く解除されやすいけれど、多くの人に使えるということですね。
領域展開のメリットの必中効果とバフはなさそうですね。
また領域展開の解除は難しいですが、三輪の簡易領域は足を移動させれば解除なので容易です。
呪術廻戦82話 まとめ
真人に善戦したもののメカ丸死亡。
簡易領域であらゆる術式を中和することができるのがわかりました。
夏油たちも簡易領域を使うらしいので、注目です。
次回から夏油と呪霊による五条の封印計画がはじまります。
感想・考察・疑問をお待ち申しております。