呪術廻戦76話 ネタバレ 感想 考察 解説です。
呪術廻戦76話 ネタバレ あらすじ
呪術廻戦76話のネタバレ あらすじのまとめです。
- 夏油は家入に治療してもらい盤星教のアジトにたどり着く。
- 夏油が見たのは、天内の遺体を抱いた五条を笑顔で囲む盤星教の信者たち(非術師)。
- 五条と夏油は信者たちに手を出さず。
- 盤星教は解体へ。
- 1年後に物語は進む。
- 五条は無下限呪術に磨きをかけていく。術式対象を自動選択できるようになる。
- 夏油は一人で任務をこなすようになり疲れが溜まっていく。
- 盤星教の信者たちを見てから「誰のために」呪霊を祓っているのか疑問を夏油は持つようになる。
- 夏油は非術師への憎しみを押し殺している状態。
- 夏油と灰原が話している時に「どんな女が好みかな」と聞く女性が登場
天内死亡は確定。
「天内の護衛と抹消」という任務は失敗に終わりました。
天元様の同化についての言及はなしです。
これからは夏油の闇落ちする過程が描かれていくようですね。
前話までを「天内の護衛任務編」とするなら今話から「夏油闇落ち編」でしょうか。
そして今後の展開を担う重要人物が最後に登場しましたね。
呪術廻戦76話 解説 考察
今回の解説・考察内容は以下の3つです。
- 最後の女性の正体を考察
- 夏油が非術師を憎むようになる過程
- 無下限呪術を磨き上げた五条
最後の女性の正体を考察
最後の女性の注目すべきことは2つです。
- 東堂の回想に出た女性と同一人物(セリフと見た目からほぼ確定)
- 56話の表紙の女性と同一人物で特級の可能性が高い。
東堂の回想の人物
この女性は東堂の小3時の回想に出た女性と同一人物でしょう。
これは確定ですね。
セリフと見た目から考えて同一人物です。
この女性と出会ったことによって東堂は退屈な日々が終わりました。
「好きなタイプはー」のセリフから考えてもこの女性が東堂に大きな影響を与えたのは間違い無いです。
上の画像に呪霊が側にいますね。
夏油と同じく呪霊を操作する術式を持っているのかもしれませんね。
あと細かい話ですが
現在高専3年生の東堂が女性と出会ったのは、東堂(18歳)が小学3年生(9歳)のときの話なので9年前
夏油は高専3年生(18歳)で現在は28歳なので10年前
なので夏油の方がこの女性に早く出会っていますね。
*誕生日の関係でずれている可能性があります。
この女性は4人目の特級術師なのでは?
下の画像は56話の表紙です。
一番左の女性が今回の女性に似ていますね。
右から五条、乙骨、夏油と並んでいるので特級の4人目が左の女性だと思われます。
今回の女性が特級術師の可能性があります。
この女性が呪詛師で夏油を呪詛師へと導くという展開もありそうです。
でも僕は灰原が死ぬことによって、夏油が呪詛師になると予想しています。
詳しく次の項目で書きます。
まとめると
東堂の回想に出た女性と同一人物。
特級術師の可能性が高い。
呪霊を操作する術式の持ち主なのでは
呪詛師かもしれない
夏油が非術師を憎むようになる過程
ついに夏油が非術師を憎むようになる過程が描かれ始めました。
過去編の最初では
「弱者生存があるべき社会の姿」
「呪術は非術師を守るためにある」
と言っていた夏油。
そんな夏油も盤星教の信者(非術師)を見てから
「誰のために呪霊を祓うんだ」という疑問を持つようになりました。
呪霊の味は吐瀉物(としゃぶつ)を処理した雑巾を丸飲みしたようなもの
この苦しみを呪霊を祓う度に感じているのです。
完全に非術師を敵視している段階ではありません。
なので夏油を呪詛師へと追いやる事件がおきると考えられます。
そこで灰原が死ぬ展開が予想できます。
現在では灰原は登場していませんし、灰原の死が非術師と関係があったら夏油が呪詛師になるきっかけとしては十分でしょう。
灰原は夏油のことを慕っています。
自分を慕っている後輩の術師が非術師が原因で死んだら、呪詛師となるには十分な理由でしょう。
感想・考察・疑問をお待ち申しております。