5月2日発売の呪術廻戦5巻の感想 考察です。
東堂と高田ちゃんの表紙が目を引きますね。
5巻のみどころは呪術師同士の戦いです。
これまで呪術師と呪霊の戦いが中心でしたが、交流会によって呪術師同士の戦いが描かれました。
合計6組の戦いが描かれています。
- 虎杖VS東堂
- パンダVSメカ丸
- 禪院真希VS三輪
- 釘崎VS西宮
- 禪院真希VS禪院真依
- 伏黒VS加茂
盛りだくさんですね。
4巻までのあらすじをおさらい
5巻の内容に入る前に4巻のあらすじをさらっと確認しましょう。
交流会のルール
交流会は団体戦と個人戦です。
1日目に団体戦、2日目に個人戦となっています。
団体戦のルールは
放たれた2級呪霊を先に祓った方が勝ちというものです。
虎杖暗殺の危機
この団体戦を利用して、楽巌寺は京都校の生徒たちに虎杖の暗殺を命令します。
温度差はあるものの、京都校の生徒たちは暗殺の命令に従うようです。
虎杖はこの危機をどう逃れるのでしょうか。
呪術廻戦 5巻 みどころ1 虎杖VS東堂
5巻では6組みの対戦が描かれています。
その中でも注目の2組みの対戦をピックアップしていきます。
虎杖VS東堂
東堂に好きなタイプを聞かれ、虎杖が答えたのが
『お尻と身長が大きい女の子』
虎杖の答えは、東堂の好きなタイプと一緒でした。
東堂は虎杖の答えを聞いた瞬間から、虎杖と親友だったという妄想?を持つようになりました。
同じ学校で学生生活を過ごしたという偽りの記憶です。
他の京都校の生徒を退ける
親友虎杖との戦いを邪魔されることを嫌がった東堂は
虎杖暗殺を試みる他の京都校の生徒を蹴散らします。
虎杖暗殺に積極的な加茂も東堂にはまともに意見できません。
1級術師である東堂の実力はダテじゃないということですね。
結果的に虎杖暗殺の危機はなくなりました。
手加減しないと言っているので、東堂との戦いによって死ぬ可能性はあり得ますが。
東堂の呪力講義で虎杖は強くなる!?
好きなタイプが一緒なところだけでなく、虎杖の格闘センスの高さも東堂は評価します。
しかし一つ東堂が気にいらないところがありました。
逕庭拳(けいていけん)です。
逕庭拳は、虎杖の体のスピードに呪力操作が追いつかないことによって生じる2段階攻撃のことです。
打撃のあとに呪力が来ることによって2段階の攻撃になります。
逕庭拳では特級に勝てないと東堂は断言します。
そして虎杖に呪力操作のコツを教えるのです。
虎杖VS東堂の決着は?
虎杖と東堂の決着は5巻ではついていません。
どうなるのでしょうか。
虎杖は呪力操作のコツをつかめるのか。
気になりますね。
呪術廻戦5巻 みどころ2 禪院真希VS禪院真依
仲の悪い双子の姉妹
禪院真希(東京校)と真依(京都校)は双子の姉妹です。
真希が姉のようです。
真依は仲間を呼べる状況でしたが、真希との一騎打ちを望んでいたので仲間を呼ぶことをしませんでした。
それほど真希を憎んでいるようですね。
禪院家の落ちこぼれの姉妹
真希と真依はエリート一家の禪院家では落ちこぼれでした。
真希は呪力がないので呪術師になることすら難しい。
真依も禪院家の相伝の術式を受け継いでいなかったので落ちこぼれ扱いです。
*禪院家相伝の術式である十草陰法術は伏黒が引き継いでいます。
真依が真希を嫌った理由
真希は禪院家で落ちこぼれ扱いをさせられるのが嫌で禪院家から出て行くことを決意し
「いつか禪院家の当主になりに戻る」と宣言してから家を出て行きます。
真希が呪術師として頑張ろうとしている以上双子の姉妹である真依も頑張らざるをえなくなりました。
落ちこぼれ扱いで我慢して生きていこうとしていた真依には大きな負担でした。
なにより真希が出て行ったのがさびしかったのでしょう。
なので真依は真希を嫌いになったのです。
姉妹対決の決着
真依は真希に隠していた「構築術式」で不意をつきます。
弾がなくなったと思わせて、構築術式で弾をつくったのです。
しかし真希の「天与呪縛」によって得た驚異的な身体能力で防がれてしまいます。
距離をつめられた真依はリタイアします。
真希の勝ちです。
その他のみどころ
呪術師同士の戦いということで、人物像や術式が新たにわかったキャラが多いです。
パンダやメカ丸は特殊な背景がありました。
5巻の最後に真人たち呪霊が登場します。
呪霊たちが交流会に乱入することでどうなるのか楽しみですね。
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