呪術廻戦 41話のネタバレ 感想 考察 解説を書いていきます。
飛んでいる西宮に苦戦する釘崎。
釘崎は攻撃を与えることができるのか。
呪術廻戦40話 ネタバレ・感想・考察 真希が4級?嘘でしょ。
呪術廻戦 41話 ネタバレ
釘咲vs西宮の決着がつく
- 西宮は、狗巻の呪言を警戒しているため攻め切れない。
- 釘咲は外したと見せかけ、釘で木を倒し西宮の進路を妨害し、箒の枝を取ることに成功する。
- 釘咲は、箒の枝を藁人形に刺して、芻霊呪法を使う。
- 西宮の箒が操作できなくなり、西宮は箒から落ちる。
- トンカチで殴ると死ぬ可能性があるので、釘崎はピコピコハンマーで攻撃。
- 3、4回攻撃し、あと一発というところまで西宮を追い込むが、禪院真依から奇襲を受け釘崎ダウン。
釘崎が優勢でしたが、真依の奇襲で釘崎がダウンしました。
真依の奇襲がなかったら釘崎が勝っていたでしょう。
禪院姉妹の対決が始まる
釘崎を倒した後、真依の前にあらわれたのは、真希。
真依は西宮を呼ぶこともできる状況でしたが、一人で真希と闘うことを決めます。
どうやら来週から姉妹対決が始まるようです。
呪術廻戦 41話 感想 考察 解説
釘崎の術式って強すぎ!!
釘崎の戦いは5話と今回で2回目です。
今回の戦闘でわかったこととして
- 釘崎の藁人形を使った術式は、非生物にも効く。
- 攻撃対象のほんの一部でも取れれば、藁人形を使って攻撃できる。
特に、箒の枝一本という「ほんの一部」でも攻撃に使えるというのがヤバイです。
例えば、人間なら髪の毛を拾って、5話の呪霊の時のように、離れた位置から心臓に攻撃できるのです。
真人の攻撃が魂という防御しにくいところにするので強力だったように、内臓に攻撃できる釘崎も強力な術式を持っていると言えるでしょう。
ちょっと強すぎるので、この術式を使える条件が何かあるのかもしれません。
禪院家の術式
今回で禪院家について少しわかってきました。
- 禪院家相伝の術式があり、それを重要視している。
- 禪院家でなければ、呪術師でなく、呪術師でなければ人でないという極端なエリート意識を持っている。
禪院家相伝の術式、これが禪院家をエリートしている理由の一つなのでしょう。
五条の「無下限呪術」に並ぶくらい強力な術式なのかもしれません。
でも真希は呪力がないので術式を受け継いでいても使えないでしょう。
下は18話で真希が真依に言った言葉です。
オマエだって物に呪力を篭めるばっかりで
術式もクソもねぇじゃねぇか。
これから考えると、禪院家相伝の術式を真依は受け継いでないように見えます。
なので今のところ禪院家相伝の術式を受け継いでいる人物はいないようです。
今後出てくるかもしれませんね。
もしかしたら、禪院家の分家の出身の伏黒が、禪院家相伝の術式を使えるかもしれません。
禪院家のエリート意識
禪院家には、「禪院家でなければ呪術師ではない、呪術師でなければ、人ではない」という偏ったエリート意識があるのがわかりました。
このエリート意識が禪院姉妹が苦労している原因でしょう。
興味深いのが、夏油と考え方が似ているところです。
呪術師でなければ人ではないとは夏油の考え方と一緒で、呪霊に内通しているのは禪院家の人なのかもしれません。
呪術廻戦 42話 ネタバレ 感想 考察 双子の姉妹 姉への屈折した想い
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