「東京都立呪術高等専門学校」は芥見下々先生が2017年にジャンプGIGAで連載していた漫画です。
呪術廻戦の0巻とされたことで、「東京都立呪術高等専門学校」と「呪術廻戦」は繋がった物語と考えていいでしょう。
今回は、全4話のうちの第2話です。
東京都立呪術高等専門学校 2話 黒く黒く ネタバレ
真希との鍛錬
里香ほど大きい呪いを祓うことはできません。
なので、呪いを解くことになりました。
刀に里香の呪いを少しずつ、移動させてコントロールする。
それを繰り返しやることによって、量を大きくし、最終的には全ての呪いをコントロールするという計画です。
刀に呪いをこめるのと同時に刀の扱い方も慣れないといけません。
なので呪具使いの真希と訓練することになりました。
ボロボロになりながら鍛錬をします。
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東京都立呪術高等専門学校 芥見下々 2話 引用
狗巻のサポート
乙骨は狗巻棘のサポートとして、棘が呪いを祓いに行くのに同行します。
サポートというよりは見学で、呪いを解く必要がある乙骨は呪いについては学ぶために行きます。
棘は2年で唯一2級術師で一人で祓いに行くこともあるようです。
今回の現場は商店街。
商店街に低級の呪いの群れが出たようで、そいつらを祓うのが棘の仕事です。
途中、棘はのど薬を買っています。
祓うのに必要なのでしょうか。
帳を降ろし、商店街の中に進んでいくと、魚に似た呪いが大量にいます。
棘は呪いの近くにより
爆ぜろ!!
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東京都立呪術高等専門学校 芥見下々 2話 引用
棘の呪言により呪いは爆発します。
呪言を使った棘の喉は枯れています。
強力な呪言ですが、リスクがあるようです。
のど薬を買ったのはこの時のためでした。
依頼された呪いを祓い商店街から出ようとしますが、帳が上がらず出れません。
突如背後に呪いがあらわれました。
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東京都立呪術高等専門学校 芥見下々 2話 引用
乙骨は一目見ただけで、今まで見た呪いよりも強いのがわかりました。
捻れろ!!
棘の呪言で呪いの腕が捻れます。
でも腕が捻れただけなので呪いはまだ攻撃をしてきます。
反撃しようにも、棘は喉が枯れていてもう呪言は使えそうにありません。
のど薬は呪いの近くに転んでいて、取りにいくのは難しそうです。
いったん二人は逃げ物陰に隠れます。
棘は一人で行こうとしますが、乙骨はそれに反対し、二人で祓いにいきます。
真希との訓練の成果が出たのか
素早い身のこなしで呪いの攻撃を避け、刀で一太刀浴びせます。
その隙にのど薬を取り、棘に渡します。
のど薬を飲み
潰れろ!
なんとか呪いを祓うことができました。
二人の様子を遠くから見ていたのは夏油傑。
2匹目の呪いは夏油が連れてきたものでした。
乙骨についている里香を見にきたようです。
2話終了!!
2話 感想 考察
乙骨の戦闘力
今回、刃物を扱えるようになるために真希と訓練しました。
さっそく呪いとの戦闘で訓練の成果を出せましたね。
訓練していたというのを差し引いても乙骨の動きは見事で、刃物扱いに向いているのかもしれません。
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東京都立呪術高等専門学校 芥見下々 2話 引用
33話の表紙で乙骨らしき人物が描かれていました。
恐らく刃物と思われる荷物を持っていたので
乙骨が「呪術廻戦」で再登場したときは、刀を武器に活躍してくれるかもしれませんね。
狗巻の実力
1年生なのに2級呪術師で一人で祓いに行くという狗巻はかなりの実力者ですね。
今回、二匹の呪いを祓っています。
特に二匹目は準1級レベルの呪いです。
棘が万全の状態なら、一人でも祓うことができたでしょう。
4人の特級
夏油が特級が4人いると言っています。
今わかっているのは、五条、乙骨、夏油の3人が特級です。
ということはあと一人特級の人物がいるということです。
最後の一人は、呪術廻戦で登場するのでしょう。
感想・考察・疑問をお待ち申しております。