呪術廻戦156話のネタバレ・感想・考察です。
今週は伏黒が星綺羅羅の術式を看破する回でした。
「あべこべ」の術式も看破してましたし、伏黒は頭の回転がはやいですね。
呪術廻戦156話 ネタバレ・感想・考察
伏黒が術式を見破る過程
伏黒が星綺羅羅の術式を見破る過程を追っていきましょう。
①脱兎にアクルックス、秤がいる部屋の扉にガクルックスと記されていることに気がつきます。
②脱兎を大量に出すことで、脱兎が何に近づけられ、近づけられなかったかを把握します。
パンダと伏黒には近づける、星綺羅羅と秤がいる部屋の扉には近づけられなかった。
③パンダと伏黒もマーキングされていることを確認。
④ここで星座のモチーフだとわかった伏黒は、「南十字」と口にし星綺羅羅の反応を見る。
星綺羅羅は「まじか」という顔をしたので当たりと確信。
ちなみに、星座の知識は津美紀から得たようです。
⑤南十字の星を割り振り、距離を取らされる術式だと考えると伏黒とパンダが近づけるのと星綺羅羅が扉に近づけられるのがおかしい。
近づける順番があるのでは、スタンプラリーやすごろくのように。
そしてもう一つ星があるはず。
伏黒は呪力の残穢から5つ目の星(車止めのブロック)を見つけ、自分の考えが正しいことを確信する。
パンダ→伏黒→車止めのブロック→星綺羅羅→秤がいる部屋の扉と行くことが可能です。
星綺羅羅の術式
改めて星綺羅羅の術式の説明をしましょう。
星綺羅羅の術式は 「星間飛行(ラヴランデヴー)」
①南十字座をモチーフにした術式。
②対象に触れることでマーキングでき、5つの星に割り振れる。
③星が別の星に近づくには順序を守る必要がある。
Imai(パンダ)→Acrux(伏黒)→Mimosa(車止めのブロック)→Ginan(星綺羅羅)
→Gacrux(扉)
④同じ星にマーキングされると強制的に近づく
星綺羅羅を制圧
術式を看破した伏黒は、玉犬を使い星綺羅羅を制圧しました。
これで今週は終わりです。
星は術式を解除しているので、次週は伏黒の説得が始まるのか、秤と虎杖の戦闘?になりそうです。
星綺羅羅の術式の評価
術式がわかったので、強みと弱みを考えていきましょう。
強いところ
①初見の相手に術式を見破られない。
特に呪霊は星座の知識がなさそうなので有効かも。
②式神にマーキングしたら術師にも効果が及ぶ
③意外と威力がある?
マーキングしたものを同士を近づける効果を利用して、パンダに車をぶつけました。
その後、パンダがのびている描写があるので威力が高いのかもしれません。
弱いところ
触れないとマーキングできないので中距離、遠距離攻撃とは相性が悪いだろう。
無下限呪術や呪言、呪霊操術など。
呪霊操術は術師本人の呪力を使わないので、呪霊をマーキングしても術師本人に効果が及ばないと考えられる。
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